JRスキー初めての「石打丸山スキー場」春スキー
早く行かないと冬が終わる!っと思っていたら、本当に終わってしまった感じですが、まだ雪はありました。
越後湯沢拠点にいろいろ行ってるけど
日帰りスキーとなれば、やっぱり新幹線を利用した越後湯沢駅周辺が便利だけど、大規模なのに足が向かわなかった石打丸山。30年近くむかしの学生時代から存在は耳にしていたけど、行ったのは今回が初めて。
越後湯沢駅からシャトルバスが巡行しているので、うまく活用したい。意外に混むので寒いけど早めに並ぶ方がいい。地元の路線バスとは異なるので、ロータリーから外れた東口マツモトキヨシ前から専用バスが出ている。
概ね1時間1本でこちらは2020年度版。最新状況はサイトにてご確認ください。
3月下旬、東京では桜が咲いた!という時節でもあり、午後には雪も溶けそうな状況下、お得な価格で行けます。そのせいか、通勤電車並みの密でした。
- 東京駅~越後湯沢駅往復自由席
- リフト券終日
- お食事券(1,000円分)
全てで10,800円、ピーク時だと指定席で14,000円くらいになるのかな?
リフトが全稼働なら滑り応え十分かも
初級&中級多いかも。しかし、スノーボード専用コースもあるし、老舗スキー場らしく幅が広い!
いきなりのメインリフト「サンライズエクスプレス」が立派で驚きました。
6人掛けはふっくらシートで便座のように暖かくて感激。しかも、ベルトコンベヤーのように乗り場にエスコートされまする。
サンライズエクスプレスで上に上がると、自分が学生だった平成初期のころの個人経営らしい街並み?の光景がありました。
老舗ゲレンデの雰囲気好きだな、と溶け始める前の貴重な時間帯を気持ちよく滑りました。
ピーク時にはすごく混雑しそうと思いながら、適度に空いていて快適っす。
お食事券が利用できたので実質300円というお得感。
透明のカプセルが並ぶ景観が楽しめそうな、リゾート気分満載のSnow Garden(画像撮影忘れ)は、もはやビニールハウス並みに暑いのでは?と思われるほどの陽気でした。
雪も溶け始めるし、アラフィフは無理しないということで、13時半ごろボチボチと終了です。
スキーの後は...
メインの中央口の反対には「石打ユングパルナス」という宿泊施設を兼ねた温泉場もあり、シャトルバスも巡回してますが、今回はあえて越後湯沢駅近くの温泉街へ。むかし銀行勤務時代に職場の慰安旅行で来たことを思い出さずにはいられない。あの時の宿はこの辺かな?などと。
奥の湯沢ニューオータニではなく、手前の音羽旅館です。
平日の夕方早めなので営業している飲食もなく(加えて水曜定休が多かった)、結局いつもの「小嶋屋総本店」でへぎそば。自分は大好きだから、何度食べてもいい。
舞茸を贅沢に?使ったボリュームで、アラフィフ女子の胃に負担はやや重い。この舞茸もボリュームは「雪国まいたけ」の営業活動の結果かなと、穿った推測をしてしまいました。
食後のデザートで(自分的には)もっと酒粕っぽくてもいいのですが。
恒例の土産、また(大好きな)笹だんごと瑞花のおせんべいにしようかな?と思っていたのに、ついつい外見と「バナナ風味」と書かれたPOPに惹かれてこちらに手が伸びました。
そんな魅力的なPOPの撮影を失念したので、ネットからの無断引用によれば...
商品名のとおり、醪(もろみ)由来である「おり」の微粒子が漂う、おりがらみ(うすにごり)のお酒です。
”おりがらみ”であるので、スッキリ辛口タイプのお酒ですがまろやかさを感じることができ、新酒ならではのフレッシュな香りが楽しめますよ。
とか
米だけで醸した、今年の出来たての新酒に澱(おり)を絡め、米の旨みがギュッと詰まった濃醇でフルーティーなシュワシュワなガス感が楽しめるお酒です。
精米方法が通常の2倍もの時間を要す、自社精米ならではの扁平精米により通常の米の磨き以上の酒質を醸し出しています。
生酒ですので冷蔵庫に保管し、開栓後は早めにお飲み下さい!
開栓前に強く振るとシャンパンみたいに噴出しますので、ご注意下さい。
まだ飲んでいないが、非常に楽しみっす。お料理頑張る。
運営会社「アルピナBI株式会社」
個人的には再訪したいスキー場、つい(仕事柄?)運営会社が気になって調べてみると...
なんと本社は滋賀県だったが石打事業所もあるくらいだし、「石打丸山索道事業協同組合」も抱えているようなので、どちらかと言えばロープウェイ事業が主体なのかな。
アルピナリゾーツとして次のようなところが。
石打丸山の率直な感想としては滑りやすい、(自分の独断偏見の推測では)ガーラ湯沢のようにリゾート開発が目的でできたゲレンデというより、リゾート開発しやすい地形に自然発生的にできたスキー場なのかなと。
加えて、栂池や赤倉のようにゲレンデ周辺にある宿泊施設や飲食系レストランなどに個人経営の雰囲気が強く、開発事業系の運営の雰囲気が薄かったのが嬉しく感じた。
越後湯沢駅拠点に訪れたスキー場
久しぶりのスキーねただったので、まとめておこうかなと。
年々ものぐさな自分になりつつだけど、これからも越後湯沢を開拓していこうと改めて前向きな気持ちになりました。
湯沢パークリゾート yfroot.hatenablog.com
かぐらスキー場 yfroot.hatenablog.com
来シーズンは、どこに行こうかな。