JRで日帰りは初「岩原スキー場」で春スキー
何を求めてスキーに行くのか?
(個人的ですが)今年の1~3月は多忙なのでスキーは無理だと決めつけておりましたが、毎年恒例のメンバーから「今年は3月12日でお願いします!」と連絡が来たら、自分調子よく「オッケー」と..。
さて、どうしようかと悩んだものの... メンバーは永遠の初級者(運動音痴気味やケガが怖いから無理しない)なので、正直多彩なコースがあるとこより、超ド緩斜のバーンが好まれるものの、そこそこ滑れる自分はそういうところばかりも飽きる。
それにしても、上達したい!という動機も乏しいのに、何を求めて我々はスキーに行くのかな?と考えてみたところ、ちょっとした非日常性やら雪との戯れが楽しいんだ!と思い当たった。そして、こういうことが平和で幸せなんだなと。
越後湯沢拠点にいろいろ行ってるけど
「日帰りスキーとなれば、やっぱり新幹線を利用した越後湯沢駅周辺が便利」で... 自分のうちでは紆余曲折経て、そういえば、新潟在住の先輩がおススメしていた岩原スキー場があるではないか!と今年はこちらへ。
ゲレンデ紹介
肝心のゲレンデをば紹介。
昨年行った石打丸山、高校時代のスキー教室で行った赤倉温泉、大学時代にしょっちゅう行った栂池、一昔前?「私をスキーに連れて行って」で盛り上がった(過去形)苗場のような... 懐かしい景色を残している(現在形)スキー場だった。
ファミリー、カップル、初心者... スキーもスノボも、緩斜面でワイドに広いバーンがあるのは大勢で滑る方々向きかなと。その分、中級者斜面はほどほど滑れる方々で適度の混雑具合で楽しめた。
スキーシーズン以外に、登山とかで楽しむのもよいかも。
岩原観光協会
もちろん、宿泊して夜スキーとか温泉とか、雪景色を楽しむのも乙かな。
企画するときのポイント
20代から何度もスキーには来ているのに、15:00頃には撤収!という以外、スキーツアー企画者の立場でのノウハウ蓄積がなかった自分、今回は少しコンサルっぽく意識して分析してみた。
押さえておきたいポイント
- ポイント①:越後湯沢駅からの送迎状況
- ポイント②:スキー場でのロッカー、レンタル、宅急便などの施設
- ポイント③:お昼(何を食べたか)
- ポイント④:温泉
いざタイムスケジュール
概ねざっくり予定した通りだったが、具体的に時間を記録してみた。
新幹線はグリーン車も満席になるほど、多くの人がこのスケジュールでやってきた。バスも乗り切れず、マイクロバスも含めて3便が出動し無事8:30出発組は全員移動できたと思う。
私たちは金づるだし、是非取りこぼしなく全員ゲレンデに連れていって欲しい!(ポイント①)
親切にも「初心者はリゾートセンター2」という案内通り、センター2にむかったが正直コインロッカーや更衣室などの施設はしょぼい。しかし他と比べてみると... ガーラ湯沢など比較的新しく運営会社が大会社(JR)で日帰りゲレンデの場合は充実しているだけで、冷静に他の多くのスキー場と比べてみてもまあ普通かもという感じ。
宿泊者の利用が多いゲレンデならば、不要な施設でもある。
レンタルも長蛇の列になったが、到着1時間後には滑り始めていた。(ポイント②)
最混雑時には、この広場がレンタル申込者で埋め尽くされたけど、1時間足らずで解消されたので手際は悪くないのかなと。
お昼は概ねカレー、そば、うどん、ラーメンなどで900~1000円が相場がリゾート価格かなと。これを安いとか高いとかいうのは無意味かなと。(ポイント③)画像失念。
- 14:45 宅急便発送があるので私は撤収
- 15:20 レンタル組撤収 おやつタイム、土産購入、休憩
ネットで調べたときには情報がなかったのだが、リゾートセンター2には岩原温泉(タオル付600円)が存在していた!ネットにない情報を入手したときは嬉しい。温泉施設はあるとこにはあるけど、スキー後身体を温める程度であれば、タオル無600円程度が希望。(ポイント④)
15時半を過ぎる頃には、ポツポツ撤収組も増え、多分16時過ぎるころには朝のように大混雑するのかも。
今回開始は概ね10時となったが、春スキーの雪は溶けやすいので来年は + 出発を1時間早めてスキー開始9時目標 + 午後になると雪が重くなるから撤収を14時 + 14~15時半で片付け&お風呂 + 帰りは今回同様16時現地発、17時の新幹線
ということで結論が出た。我々は来年もここに来るのか!?
食のおまとめ
同行者が好きな越後湯沢駅の改札出たとこ「湯沢庵」で。確かにいつ食べても立ち食いなのに美味しくて安い。
を食した。お揚げも大きい。
そしてまた土産。今回は時間がなくてお酒の物色はなし、好物の端切れバームクーヘンは愛知県産であった。
先輩おススメのレストラン!
ランチとかでなく、じっくり楽しみたい。
【ピットーレ】は、薪を使って窯でピザを焼く”窯焼きピッツァ”をメインに”スキー場でもおいしいものを”を合い言葉に、新潟県の有名な小説「トンネルを抜けると雪国であった」の温泉街湯沢町の岩原スキー場内のロッヂパナシアの1号窯から始まりました。
フム、いいな。こういうのも楽しみたい。