ようやく金沢の「室生犀星記念館」へ行ってみた
ここのところ室生犀星が気になっている。
近年映画&ドラマで耳にする室生犀星
親しい知人たち(複数)が金沢近辺出身ということもあり、機会を見つけていては足を運んでいるが、彼女たちがいる理由以外にも、それなりに自分にとって魅力を覚える土地らしい。三大文豪(徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星)も気になっている。
今回はソロの時間を利用し、マニアックにも常々気になっていた室生犀星の記念館へ行ってみた。
「泉鏡花」もすごく興味津々なのだが、こちらはまだ自分なりにまだ攻略できてないので追々。多分、まだまだ金沢行くと思うので。
とは言いつつ、室生犀星氏の作品への(自分なりの)理解は及んでないが何かが少しづつわかり始めている。
続きを読む料理家サルボ恭子 in 富山・砺波 2018年も参加
お料理を習うってどういうことだろう?
某クッキングスクールは料理を教えるのでなく、鍋を売る?と聞いたことあるが... (本当か?)講師の説明を聞けばわかることか。そもそも調理機器販売会社だから仕方ないのか。
自分にとってお料理習うってプロの品々を作ることではなく、自分で素材を生かせるようになれることを期待している。レシピ本見るのも食べ物のエッセイ読むのも好きで妄想膨らむから、自分でも作れるようになりたい。
それに飲食業も胡散臭いの少なくないから、自分の舌で違いがわかるようになりたい。
今回のメニューはこちら。
- 鶏とグリーンアスパラガスのテリーヌ
- クスクスとタコの入ったパセリサラダ
- 新玉ねぎのミックスナッツチーズ和え
- スパイスにつけた豚肉のロースト 焼きパプリカのソース
- とうもろこしの冷たいスープ シナモンの香り
- キウイとアボカドのヨーグルトソルベ 蜂蜜ローズマリーソース
昨年も参加して思ったのだが、サルボ女史が手がける料理は
- 素材を生かしていて妙な味付け(調味料とか)をしない
- 組合せを変えることで、アレンジが広がる
- 料理したい気分になる
- (自分への課題として)ブレンダーとオーブンを使いこなす!
結局、料理教室→調理機器につながってしまう...。
前菜の数々
新玉ねぎのミックスナッツチーズ和え
まずはチーズの香りが漂った。チーズ好き、ワインが飲みたくなる。生玉ねぎの野暮ったい?ねぎ感がなくなり、新鮮な感覚のある食材になった。ビールのお供なら、フライドポテトよりこちらの方がヘルシーだ。
チーズの香りだけで、自分はもう満足。
鶏とグリーンアスパラガスのテリーヌ
テンションあがる入刀の瞬間。テリーヌって自分には絶対無理と思っているが、ゼラチンを利用するのであれば... (コーヒーゼリーで使い慣れているから)自分でもできるかも。
クスクスとタコの入ったパセリサラダ
クスクスは取り扱いが簡単で応用が効き、多少多めに食べても罪悪感が薄く、ようするに非常に便利なので常日頃愛用している。タコとの組合せは思いつかなかった。
しばしばハーブやスパイスを持て余してしまうが、このメニューはそれらを使い果たすのにいいかな?と思った。
盛り付けでテンションもあがる。
そしてメイン
我ながら使いこなしたいと常々思っているオーブンを利用したオーブン料理。
会場となった友人宅はプロ仕様のオーブンなので、自分の電子レンジオーブンとはパワーが異なるが、それ以前にサルボさんのオーブン料理の基本みたいな説明が大切だった。料理の基本をわかっていない自分は、結構当たり前なことがらに「そっか」と。
スパイスにつけた豚肉のロースト 焼きパプリカのソース
かつて大英帝国が目の色変えて入手したくなるよね。
料理が美味しくなる。予めマリネ漬け(そんなに難しくない)しておくだけで、美味しくできてしまう(自分でもできるかなと)。
デザート
こういう組合せもあるよねと。
とうもろこしの冷たいスープ シナモンの香り
とうもろこしも好物。早速自分でも作ってみた。
夕飯作りつつサルボさんに習ったとうもろこし🌽のスープ作ったけど、この時期のコーンは最強。
— やのふじね (@1book1photo) 2018年6月17日
このままでもう充分いける!
秘密はシナ●●🤫 pic.twitter.com/cRw9B0mg1x
姪&甥、そして昔の自分を思い出すと、苺とトウモロコシは子供の心を掴みやすい。だけど、旬のコーンはみずみずしくて驚いた。缶詰ばかりじゃいかん。宮城のじいちゃんはトウモロコシ&スイカを作るのが上手だった。
それにしても、このコーンスープをデザートに持ってきたことも秀逸だった。
キウイとアボカドのヨーグルトソルベ 蜂蜜ローズマリーソース
アボガドもね... よく買い過ぎ&熟し過ぎてしまうだけに、絶好なメニューだった。アボガドも好きだから、ついまとめ買いするので、レパートリーにしたい。(デザートのmy only レパートリー)インスタントコーヒーのコーヒーゼリーはもう飽きた。
案内はこちら。来年は誰に会えるか楽しみ。ウフ。
さて、そんなサルボさんですが6/19の「きょうの料理」に出演されるようなので、(私が馴れ馴れしく紹介するのも厚かましいが)よかったらご覧ください。料理したい気分になる。
仕事落ち着いたら、お料理いろいろ習いに行きたいけど... 太るかな。
去年の様子もよければ!
初めての「北海道産ワイン」飲み比べ7本
これが最後とまた青森八甲田山へ行ってみたが
さよなら「ざんざ亭」来年もまた西荻に来て!
やっぱり、美味しい食かなと。
すいているうちに「ざんざ亭」行けてよかった
Twitterはこういう出会いがあるから楽しい。
コラボイベントをしている伊那のジビエ宿「ざんざ亭」長谷部さんが東京に冬季限定で「ジビエバル ざんざ亭」をオープンされました。東京のジビエ好きの方々は是非!
— mitsu (@monsieur0204) 2018年1月12日
「ジビエバル ざんざ亭出店のご案内。」 https://t.co/LMmCi7ESJZ
この方、ときどき東京でイベントをするので、今度は「どこ?」と興味深く見てみると、なんと自分のホームグランド「西荻」での営業というのだから、そそくさ出かけてご馳走になったYO!
続きを読む「虹と雪のバラード」と札幌のジャンプ台と自分の思い出
ニセコ旅行で食べた買った北海道土産
ニセコで迫り来る羊蹄山と日本語が聞こえなくて驚いた(画像多め)
神田松之丞さん!明治座から駆けつけて高円寺演芸まつり2018
平昌オリンピックTV観戦に備えてスキーと思い出をまとめておこうと
冬季オリンピックが開催された名勝地?(景勝地?)に行きたい。特にヨーロッパ...。
原田雅彦氏の解説「風のノルウェー」が印象に残って
原田氏の造語でしょうか、それとも業界(?)ではそう言われているのでしょうか。 まずは、ノルウェー旅行で”わざわざ”見に行ったジャンプ台です。
オスロはこれという名所はなかったのですが、このジャンプ台は見たくて。オリンピック出場選手もここで風に乗りながら、練習しているのかな?みたいな。
1952年に開催された第6回オスロ・オリンピックのジャンプ開催地でもありました。
唐突ですがスキー種目をWikipediaの引用で整理してみた
ノルディックスキー
(Nordic ski) とは、北欧のスカンジナビア地方で誕生・発展したスキーの型である。
ノルディックのノルはノルウェーのノルということですね。
板とブーツの構造が、ビンディングでつま先だけが繋がれるものであり、アルペンスキーと比較すると、かかとが固定されない点で異なる。以下の3つの型に分類できる。
引き続き、引用ですが
- クロスカントリースキー
長いストックと細長くて軽いスキー板で、雪原や整地されたなだらかなコースを滑る。冬季五輪正式種目である。 - スキージャンプ
太く長いスキー板で、ジャンプ台から飛躍する。冬季五輪正式種目である。 - テレマークスキー
アルペンスキーのように雪山やゲレンデを滑る。テレマークという名称は、特に技術や用具について、ノルディックの別名としても用いられる。世界選手権やワールドカップがある。
ジャンプ競技を見ていると耳にする「テレマーク」というマーク(姿勢?)が気になっていた。調べてみると、ポーズ(姿勢)のマークではなく、地名が語源なのでしょうか。
着地姿勢は、テレマーク (Telemark) 姿勢が理想とされる。体操競技での着地ポーズに相当する。 テレマーク姿勢とは、両手を水平に開き、しゃがんだ状態で、膝から下を前後に開く(後ろの足はつま先立ち)、着地ポーズをいう。
なぜ、それほどにテレマーク姿勢が重要なのか?
飛型と着地姿勢は、実際に5人の飛型審判員によって行われる。
1人の持ち点は20点満点であり、公正を期するため、5人中最高最低1名ずつの得点を除き、中間3名の得点合計が加算される。 飛型は空中静止、着地姿勢はテレマーク姿勢が理想とされる。 しかしK点以下だといくら飛型やテレマークが決まっても高い点は貰えない、 少なくともK点越えが満点になる最低基準であり飛行距離が出れば出るほど飛型点は貰える傾向にある。
気になっている自分の疑問の答えは
ジャンプを含むノルディックスキーがテレマーク地方を中心に発達してきたため、最も美しいとされ高得点に結びつく着地時の姿勢は、前述のように「テレマーク姿勢」とよばれている。
語源が地名から来ているのはわかりました。
なるべくしてなったテレマークは、ジャンプ美学の要素なのですね。きっと運動学?的にも理に適う姿勢なんだろうと、勝手に納得です。
アルペンスキー
ヨーロッパアルプス地方で20世紀になって発展したスキー技術である。 アルペン(Alpen)とは、ドイツ語で「アルプスの」という意である。 スキーの原型であるノルディックスキーから分化し、ビンディングの踵を固定することにより滑降に特化して発達したスタイルである。
今でこそ、米国でも盛んでゴールドメダリストも出てますが、やっぱりドイツやオーストリアのお家芸なんだろうな。そして、フランスやイタリアも侮れないし北欧もいる。イギリスやデンマークは部外者ですね。
フリースタイル
って?なんだろう... が、ここを記すそもそものきっかけでした。
スキーで滑走しながらエア等の曲芸を行ったりするスポーツである。
曲芸という言葉が、ここではナンセンスな... せめてアクロバティックみたいな。
モーグルやエアリアルを始めとした競技としての側面と、フリースキーやフリーライドあるいはニュースクールと呼ばれるようなエクストリームスポーツとしての側面を持つ。
エクストリームスポーツって、かなりアメリカ的な香りもするが、新感覚で素敵だと思う。ちなみに、オリンピックで開催される種目は次の通り。
- モーグル
コブ(凹凸)が深く急な斜面の滑走において、ターン技術、エア演技、スピードに対するターン点、エア点、タイム点の合計点数を競う。語源はノルウェー語のMogul(雪のコブ)である。 - スキークロス
雪上の障害物競走 - エアリアル
長さ160cm程度のスキー板をはいて空中に飛び上がり、宙返りをして着地するまでの短い競技である。 - ハーフパイプ
名前通り円筒を半分にして横に倒した形状をしており、水平な底面ボトム、円弧状の斜面トランジション、頂上の水平部分デッキからなる。またデッキの縁の部分をリップと呼ぶ。競技者はこの中をブランコのように往復し、両側の壁の頂上付近や、空中に飛び出している間に様々な技を繰り出す - スロープスタイル
「ジブと呼ばれるレールやボックスと、エア(技)を見せるジャンプ台を複数設置する」コースで競い合う
まだ発展途上な部分もあるけど、新しい分野として自分は支持したいな。そして、多くの日本人が活躍しているのも嬉しい。
韓国・平昌VSドイツ・ミュンヘン
今さらWikipediaを見て振り返っているのですが、平昌はミュンヘン(ドイツ)と争われたのですね。
きっと選手たちは、設備やサービスが行き届いている(と思われる)ドイツの方が良かったかも... ただでさえ、プレッシャー一杯の選手だから、観戦側も選手の負担は軽減してあげたいと(TV観戦していると)思う。
ミュンヘンのあるバイエルン州にあり、1936年に開催された第4回ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピックのところである。
今でもW杯の定番の場所。
開催国も頑張っているには違いないが、それでも気候はどうにもできないからね。だけど、定番コースはどの選手も慣れ過ぎているだけに、未知のコースの方が大番狂わせの可能性も出てやすく、冬の祭典としては相応しいのかな。
それと、学生時代にスキー合宿で韓国の「ドラゴン・バレー」なるとこに行ったことあり、どこかと調べてみると... 平昌でした。
あそこですか!
と、画像を紹介したいとアルバムを繰ってみたのですが... オンドル(床暖)での飲み会の写真しかなくて。
と、記憶を掘り起こしてみると、スキー合宿でソルトレイクシティにも行っていたな...と。学生が撮る写真は、やっぱり飲み会系やら集合写真ばかりでした。
長野はまだまだこれからも!
皮肉にも長野オリンピックの頃は、アメリカに滞在してまして、今、訪れると「兵どもが夢の跡」な雰囲気です。
次回の冬のオリンピックはどこ?
え!「北京」?
ファミリー&初心者ぴったり湯沢パークリゾート(画像多め)
またスキーに行ってきました。
快晴の越後湯沢でのスキーは初めてかも
1月最終末に舞子スキーリゾート再びを予定していたのですが、大雪予想?だったので見送りました。で、今週も!別で予定していた越後湯沢、今回は予定通りの決行となりました。
東京駅から新幹線で70分、本当に近いです。
今回はおツレさまが初心者だったので、小ぶりなゲレンデを選んでみたのですが、これが案外予想に反して楽しめました。やっぱり、天気のおかげですね。
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