お料理を習うってどういうことだろう?
某クッキングスクールは料理を教えるのでなく、鍋を売る?と聞いたことあるが... (本当か?)講師の説明を聞けばわかることか。そもそも調理機器販売会社だから仕方ないのか。
自分にとってお料理習うってプロの品々を作ることではなく、自分で素材を生かせるようになれることを期待している。レシピ本見るのも食べ物のエッセイ読むのも好きで妄想膨らむから、自分でも作れるようになりたい。
それに飲食業も胡散臭いの少なくないから、自分の舌で違いがわかるようになりたい。
今回のメニューはこちら。
- 鶏とグリーンアスパラガスのテリーヌ
- クスクスとタコの入ったパセリサラダ
- 新玉ねぎのミックスナッツチーズ和え
- スパイスにつけた豚肉のロースト 焼きパプリカのソース
- とうもろこしの冷たいスープ シナモンの香り
- キウイとアボカドのヨーグルトソルベ 蜂蜜ローズマリーソース
昨年も参加して思ったのだが、サルボ女史が手がける料理は
- 素材を生かしていて妙な味付け(調味料とか)をしない
- 組合せを変えることで、アレンジが広がる
- 料理したい気分になる
- (自分への課題として)ブレンダーとオーブンを使いこなす!
結局、料理教室→調理機器につながってしまう...。
前菜の数々
新玉ねぎのミックスナッツチーズ和え
まずはチーズの香りが漂った。チーズ好き、ワインが飲みたくなる。生玉ねぎの野暮ったい?ねぎ感がなくなり、新鮮な感覚のある食材になった。ビールのお供なら、フライドポテトよりこちらの方がヘルシーだ。
チーズの香りだけで、自分はもう満足。
鶏とグリーンアスパラガスのテリーヌ
テンションあがる入刀の瞬間。テリーヌって自分には絶対無理と思っているが、ゼラチンを利用するのであれば... (コーヒーゼリーで使い慣れているから)自分でもできるかも。
クスクスとタコの入ったパセリサラダ
クスクスは取り扱いが簡単で応用が効き、多少多めに食べても罪悪感が薄く、ようするに非常に便利なので常日頃愛用している。タコとの組合せは思いつかなかった。
しばしばハーブやスパイスを持て余してしまうが、このメニューはそれらを使い果たすのにいいかな?と思った。
盛り付けでテンションもあがる。
そしてメイン
我ながら使いこなしたいと常々思っているオーブンを利用したオーブン料理。
会場となった友人宅はプロ仕様のオーブンなので、自分の電子レンジオーブンとはパワーが異なるが、それ以前にサルボさんのオーブン料理の基本みたいな説明が大切だった。料理の基本をわかっていない自分は、結構当たり前なことがらに「そっか」と。
スパイスにつけた豚肉のロースト 焼きパプリカのソース
かつて大英帝国が目の色変えて入手したくなるよね。
料理が美味しくなる。予めマリネ漬け(そんなに難しくない)しておくだけで、美味しくできてしまう(自分でもできるかなと)。
デザート
こういう組合せもあるよねと。
とうもろこしの冷たいスープ シナモンの香り
とうもろこしも好物。早速自分でも作ってみた。
夕飯作りつつサルボさんに習ったとうもろこし🌽のスープ作ったけど、この時期のコーンは最強。
— やのふじね (@1book1photo) 2018年6月17日
このままでもう充分いける!
秘密はシナ●●🤫 pic.twitter.com/cRw9B0mg1x
姪&甥、そして昔の自分を思い出すと、苺とトウモロコシは子供の心を掴みやすい。だけど、旬のコーンはみずみずしくて驚いた。缶詰ばかりじゃいかん。宮城のじいちゃんはトウモロコシ&スイカを作るのが上手だった。
それにしても、このコーンスープをデザートに持ってきたことも秀逸だった。
キウイとアボカドのヨーグルトソルベ 蜂蜜ローズマリーソース
アボガドもね... よく買い過ぎ&熟し過ぎてしまうだけに、絶好なメニューだった。アボガドも好きだから、ついまとめ買いするので、レパートリーにしたい。(デザートのmy only レパートリー)インスタントコーヒーのコーヒーゼリーはもう飽きた。
案内はこちら。来年は誰に会えるか楽しみ。ウフ。
さて、そんなサルボさんですが6/19の「きょうの料理」に出演されるようなので、(私が馴れ馴れしく紹介するのも厚かましいが)よかったらご覧ください。料理したい気分になる。
仕事落ち着いたら、お料理いろいろ習いに行きたいけど... 太るかな。
去年の様子もよければ!