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冬に行った志賀高原の復習

日本にもあるあるリゾート地

なぜ若いころは、海外に憧れるのでしょう。日本にも素敵なリゾート地は多くあるのに。今年2月にスキーで訪れた志賀高原ですが、早くも中国人がそれなりにおりました。私の知っている中国の中国人に比べれば、行儀良い感じでしたが、騒々しさのレベルは日本人ではなく中国人でした。

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最も暑い時期に冬の画像の整理もかね、また「志賀高原に行きたいわ」という思いを掻き立ててみようと思ってます。

クラシックなゲレンデ志賀高原

ヨーロッパやカナダのスキー経験はありませんが、ゲレンデの規模やリゾートとしての雰囲気は十分と思われる地です。皇太子家族も足しげく訪れるようですし、98年の長野オリンピックで利用されたコースもあり、天気さえ恵まれれば体力が続く限り滑っていたい!と思わせてくれます。

大学の課外活動用宿泊施設があったため、この地は何回か訪れており、今回もこの施設を利用したため西舘山東舘山付近が主な活動先でした。

恐らく初めて乗るのではないと思うのですが、今回一番自分にヒットしてしまったのが、この大豆ゴンドラ(自分の中でそう呼んでます)で、同乗した同世代の友人の「自分が高校生のとき、これ乗ってワールドカップ観に来たよ」と言って感激してました。ちなみに、このゴンドラ降りた先にオリンピックコースがあるので、オリンピック選手もこれに乗ったのでしょうか。

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形や大きさが、日本昭和クラスです。はみスノボ(ボードはみ出し)になってます。

この東舘山の中腹には発哺温泉(ほっぽおんせん)があります。私たちが滞在した施設のお風呂もそうだったのですが、「蒸気温泉を釜に入れ温水化し、沢の湧き水と混合している」?とかで、非常にお湯の透明度が高く、見た目は冷たそうなのに温泉なのです。

夏にも来てみたい志賀高原

ですが、規模が大きい(小回り効かない)ですし、混みそう(融通効かない)だし、ある程度プラン立てて来た方が空振りしなくて済みます。この規模のリゾート地は、無計画の行き当たりばったりでは受け入れてもらえない、懐小ささがありそう。

ちなみに、ここに行く途中には小布施町という半日〜1日程度で楽しめる街があります。あの葛飾北斎が逗留していたこともあり、いくつかの天井絵の肉筆画を楽しむことができます。オフシーズンであれば、まだ地味な観光地としてゆっくり楽しめるのでは。

残念ながら、今年の夏に志賀高原を訪れることはできませんが、スキー好きの友人がいるので冬は濃い滞在を満喫したいと狙ってます。

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