山梨県オンラインサロンのワイン(2021年11月)
オンラインサロンなるものへの入会目的は、世間に出回らないワインを飲みたいという飲み意地です。Instagram非公式アカウントで展開されているので、詳細をお見せすることはできませんが、備忘も兼ねて送付されてくるワインをばご紹介。
主催者はこちらなのでしょうか。
私は妥当な料金で、いろんなワインを楽しめればそれでいいのよ。
2021年11月はこちらの2本
- Muscat Bailey A Clairet i-vines vineyard 2020 G1 Yamanashi
- T3 Bottling 2021.11.18 #33
こちらのワイナリー、初めて飲むのかな?
マスカットベリーA クレーレ
- アルコール分12%
- 製造者 シャトー酒折ワイナリー株式会社
ラベルの解説によれば、
フランス・ボルドー地方では、鮮やかなルビー色で果実味豊かなロゼワインをクレーレと呼んでいます。8月下旬から9月上旬にかけて、キュヴェ・イケガワを産する畑では完熟時に、より凝縮された葡萄となるように、一部の房を早期に収穫します。その葡萄を使ってこのクレーレは造られました。 (2020年は天候の影響により、色調は淡くなっています。)
とのこと。
飲んだ感想としては、常日頃海外の重いヤツを好き好んで飲んでいるだけに、赤?という感じがしないマスカットベリーが久しぶりに新鮮だった。そして、数年前に飲んでいたマスカットベリーより進化して、とても自己主張?する味わいになっていたかなと。
いずれにせよ、アルコール分が少し低いだけに、クピクピいける危険性も伴った。
T3 Bottling 2021.11.18 #33
ラベルのないいかにも(お金を払った)選ばれし人だけが飲める感じ。我が家に来たのは33本目にボトル詰された1本かな。
オンラインサロンからの小ネタ
オンラインねたを少しだけバラしてしまうと...
ゲストは…
シャトー酒折醸造責任者のI島さん
そして、
山梨トップと言って過言ではない葡萄栽培家であり、酒折さんのトップキュベ「キュベイケガワ」の名前にもなっている栽培家のI川さんにきていただきます! お二人揃うのはかなり豪華です笑。
今後の期待も高まります!
シャトー酒折さんの予定です!
写真はうちのお店(フォーハーツ)だけで飲めるタンクから瓶に詰めて「プロセス」を楽しむワイン。
プロセスをたのしむとは?
今回は2021年10月30日にタンクから瓶に詰めてもらったワインです。これを飲み干すと次にタンクから詰めたものとなり、段々とワインとなるプロセスを新酒から来春まで楽しもうというものです。
なるほど、確かにワインを飲むというより日本酒を飲んでいる感じだったかも。
来月12月分も楽しみだ。