新潟県長岡市プチミニ観光備忘メモ
三時間程度のプチミニ観光
旅行したのは秋真っ盛りの10月上旬、もう年末です。だけど、やっぱり(自分の為に)残しておきたいなという理由で、ブログ書く。
公共の場を借りて申し訳ないが、後々振り返って自分のブログを読むのが好きである。こんなことをしているから、時間がなくなるのだが。
旅行最終日は月曜日で、期待した県の美術館などお休みだった。それでもどこか観光したいなと...
山本五十六記念館
知っている人は知っているし、知らない人は知らないかもしれない。
第二次世界大戦時の連合艦隊司令官、海軍大将です。太平洋で視察のために飛行機で移動中、撃墜され非業の死を遂げた方です。詳細はせっかくなので、サイトを読んでもらえればと思うけど、歴史好きの自分はマンガ「日本の歴史」を読んで知っていた。ただ、長岡出身というのは、この旅行のために予習して知った(かも)。
さほど広くないので、ゆっくり一点ずつみても小一時間もあれば十分だが、このくらいが食傷を起こさず消化できていい。しかし、収蔵されている品々は、結構臨場感を味わえる生々しさがあった。今の時代に生きていれば、きっと素敵なじーさんになったかと思うし、企業のリーダーになれば、世界に通じる日本へと導いてくれそうな気がした。
それと、軍服より紋付袴の方が似合いそうだなと。やっぱり和装は日本人の体型にあるようにできているんだなと。
自分用土産として、クリアファイルを購入!
山本記念公園
で、道路をはさんで記念公園へ。
高校帰りに寄り道して買い食い&おしゃべり向きな感じの公園。だけど、五十六大将の胸像があるから、監視されている気分になるかも。
なんでもこの胸像は、日本人が五十六大将を神格化するあまり、アメリカ人に破壊されるのを先回りして、隠したとかどうにかした?とか。結局は、
胸像は、昭和23年、霞ヶ浦の湖底から引き揚げられた胸部をブロンズ像に鋳直したものである。
とのこと。
なおこの場所は、かつての生家があった場所で、家は大空襲で消失したので、ここにあるのは復元されたものらしい。
今でも住むことできそうだけど、現代の家具や電気製品って巨大化しているから、お家が潰れてしまうかも。2階の五十六大将の勉強部屋なんて、昼寝に気持ち良さげな屋根裏部屋。
いきなり現れて少しびっくり。思わず、対話してみた。
ラーメンいろいろ
昔なら、土地の名産を食べよう!として、結局旅行者対象のぼったくり店で美味しくないものを食べてしまう失敗を繰り返したものだ。
もういつも時間もないし、土地の名産というより、土地の人たちが足繁く通う店で食べたいということで、宿泊したホテル法華クラブで教えてもらった1店へ。
あいにく多くは夕方営業、昼間営業でも月曜休みと、悩むほど選択肢はなかった。
地元老舗中華「蘇州」で海鮮ラーメン、ごろっと牡蠣と海老と帆立が。月曜休み、夜営業ばかりだったけど、自分好みのご当地なお店に出会えてよかった🍜830円
— 本1冊写真1枚 (@1book1photo) 2020年10月12日
ホテルで教えてもらった。 pic.twitter.com/hgeDXxzjSX
自分へのお土産あれこれ
これらを物色してくるのが楽しい。
打豆は自分好みだったけど、豆を打って平にして保存とは斬新だなと。漬床は日持ちするので、まだ未開封。
長岡といえば花火が有名で、一度は見てみたいかな。人混みは嫌かな。 たまにくるから言えるのかもだけど、これくらコンパクトな街をブラブラするのは気が休まるよ。
次はここ行きたい。 kinbi.pref.niigata.lg.jp
ここも行ってみたい。