旅の続きで、星野リゾート「界アルプス」に宿泊!
星野リゾートを毛嫌いしていた訳ではなく、それでいて敬遠はしていたかも。
それでも一度は宿泊してみたいなと、今回2017年にリニューアルしたという白馬にある「界アルプス」に宿泊してみた。
2019年現在で15施設あるらしい。詳しいことはわからぬが... 老朽化した施設などを再生しているのかな。そういう試みは、嫌いではない。
界アルプスがある大町温泉郷
信濃大町駅から車で15分のどにある。夏のシーズンの方が盛り上がるのかな。
妙にひっそりとしていたが、サイトを見てみるといい感じだ。
昭和46年のアルペンルート全面開通と前後して多くのホテル、旅館が開業し、黒部ダム(立山黒部アルペンルート)の長野県側玄関口として発展してまいりました。こうした比較的新しい温泉地であることから、通常の日本の自然発生的温泉地とは異なり、1施設当たりの平均敷地面積として約7,000平方メートルが確保されています。
雰囲気は悪くないが、ちょっと見るに忍びない光景もあった。
立派な宿泊施設なのに、人気が全くないのである。かつては栄えたのだろうな。地元の方々も「星野リゾートだけが頑張っている」と言っていたが、そんな寂しいことを言わず、どうにか活況を取り戻して欲しいなと。
今ならまだ間に合うのでは?(と部外者ならではの無責任発言)
それにしても、どの宿泊施設も大らかでゆったりした感じで(高級感がありそう)だった。
界アルプス
野沢菜苦手だったけど、苦にならずに楽しめた。結局、喰わず嫌いなのか自分は?
コーヒーやお茶が楽しめるライブラリーが併設されていて、セレクションは悪くなかったので、もう少しスペース広げて欲しいな... みたいな。
こういう細かい点に高級感を感じてしまった
そして和食な夕食のラインナップはこちらで。
- 先付け
- お椀
- 宝楽盛り(八寸、お造り、酢の物)
- 揚げ物
- 蓋物
- 台の物
- 食事(白飯、止め椀、香の物)
- 甘味
ただ食べるのではなく、みずから作業もする(?)。
台の物のタイトルは「雪鍋」だって。
綿あめで「かまくら」を見立てたすき焼き。生卵も少し火を通して「雪見風」?に仕立ててある。細かい演出が楽しめた。
朝食はこのような感じで。
ロフト付きのお部屋
相変わらず少々忙しい旅なのは残念だけど、気持ち良いお部屋だったなと。
(次回はスキー場の紹介へと続く)