旅する47都道府県!

女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

25年ぶりに長野大町方面へ(大町温泉郷「界アルプス」宿泊)

お題「ちょっとした贅沢」

旅の続きで、星野リゾート「界アルプス」に宿泊!

星野リゾートを毛嫌いしていた訳ではなく、それでいて敬遠はしていたかも。

f:id:yfroot425:20190321133051j:plain
星野リゾート「界アルプス」

それでも一度は宿泊してみたいなと、今回2017年にリニューアルしたという白馬にある「界アルプス」に宿泊してみた。

www.hoshinoresorts.com

2019年現在で15施設あるらしい。詳しいことはわからぬが... 老朽化した施設などを再生しているのかな。そういう試みは、嫌いではない。

界アルプスがある大町温泉郷

信濃大町駅から車で15分のどにある。夏のシーズンの方が盛り上がるのかな。

f:id:yfroot425:20190321133217j:plain
鹿島大橋から後ろ立山連峰

妙にひっそりとしていたが、サイトを見てみるといい感じだ。

www.omachionsen.jp

昭和46年のアルペンルート全面開通と前後して多くのホテル、旅館が開業し、黒部ダム立山黒部アルペンルート)の長野県側玄関口として発展してまいりました。こうした比較的新しい温泉地であることから、通常の日本の自然発生的温泉地とは異なり、1施設当たりの平均敷地面積として約7,000平方メートルが確保されています。

f:id:yfroot425:20190321133224j:plain
この先11kmほどで黒部ダム

雰囲気は悪くないが、ちょっと見るに忍びない光景もあった。

立派な宿泊施設なのに、人気が全くないのである。かつては栄えたのだろうな。地元の方々も「星野リゾートだけが頑張っている」と言っていたが、そんな寂しいことを言わず、どうにか活況を取り戻して欲しいなと。

今ならまだ間に合うのでは?(と部外者ならではの無責任発言)

f:id:yfroot425:20190321133221j:plainf:id:yfroot425:20190321133228j:plain
大町温泉郷を囲む景色

大町温泉郷の源泉は高瀬渓谷にある葛温泉から引湯されています。

それにしても、どの宿泊施設も大らかでゆったりした感じで(高級感がありそう)だった。

f:id:yfroot425:20190321133434j:plain
5本指っぽい足跡は誰?

界アルプス

野沢菜苦手だったけど、苦にならずに楽しめた。結局、喰わず嫌いなのか自分は?

f:id:yfroot425:20190321133533j:plain
フロント脇ではおやき(野沢菜)が振舞われて!

コーヒーやお茶が楽しめるライブラリーが併設されていて、セレクションは悪くなかったので、もう少しスペース広げて欲しいな... みたいな。

f:id:yfroot425:20190321133537j:plain
ライブラリーの様子

こういう細かい点に高級感を感じてしまった

f:id:yfroot425:20190321133540j:plain
温泉に併設しているアイスキャンデーボックス

そして和食な夕食のラインナップはこちらで。

  • 先付け
  • お椀
  • 宝楽盛り(八寸、お造り、酢の物)
  • 揚げ物
  • 蓋物
  • 台の物
  • 食事(白飯、止め椀、香の物)
  • 甘味

ただ食べるのではなく、みずから作業もする(?)。

f:id:yfroot425:20190321134026j:plain
先付けでわさびする

台の物のタイトルは「雪鍋」だって。

f:id:yfroot425:20190321134132j:plainf:id:yfroot425:20190321134135j:plainf:id:yfroot425:20190321134139j:plainf:id:yfroot425:20190321134142j:plain
台の物「雪鍋」

綿あめで「かまくら」を見立てたすき焼き。生卵も少し火を通して「雪見風」?に仕立ててある。細かい演出が楽しめた。

朝食はこのような感じで。

f:id:yfroot425:20190321134145j:plainf:id:yfroot425:20190321134332j:plain
2回分の朝食

ロフト付きのお部屋

f:id:yfroot425:20190321133525j:plainf:id:yfroot425:20190321133529j:plain
ロフト付きのお部屋

相変わらず少々忙しい旅なのは残念だけど、気持ち良いお部屋だったなと。

(次回はスキー場の紹介へと続く)

GoTop