JRスキーで便利なガーラ湯沢を深堀り2
越後湯沢駅の立ち食い蕎麦が思いの外、美味しかったので以下にてご紹介。
初心者はどこを滑るか?
春スキーは1ヶ月前に予約をしないと、帰りの新幹線(もしくはMax たにがわ)の指定が取れない。2〜3週間前に予約しても、16〜20時がほぼ満席。昨年学習したはずなのに... 今年は仕事が忙しくて(言い訳)出遅れた。
スキー初心者のお連れさまが、今年も滑りたいというので、軽井沢でも行ってみようかと思っていたのに、新幹線の予約が取れず、たまたま2席残席のあったガーラ湯沢(GALA湯沢)へ今シーズン2回目。
かなり、わかってきた。
相変わらず、外国人、初心者たち、家族づれで賑わっていた。
レストハウス「チアーズ」前のリフト「フェートン」は、初級者コース「メロディ」と「エーデルワイス」を滑れるので、かなりの列を成す。もし、少し滑れるのであれば、「バルーシュ」で上にあがって、初級者コース「スワン」を経由して北エリア方面が空いている。
が、「スワン」は初級者というより中級者に近い部分もあるので、真の初級者には厳しいかもしれない。迂回コースでもあるので、コース幅が狭くて斜度のキツいところがある。
正面に見えるのが、初級者コース「ローマンホリデー」
石打丸山スキー場への連絡通路がある、ローマンホリデーは超初心者コースなので、子供にも優しい。だけど、ここにたどり着くまでが一苦労のためか、閑散としている。初滑りで12月に来たときは、閉鎖していた。
概ね混んでいるが、リフト「フェートン」を避ければ、さほど待ち時間もなく滑れるので、やっぱりGALA湯沢は適当に楽しめると再認識した。
こういう景色が好きだ。
こちらが、12月の初滑りで来たときの様子
ランチは何を食べるか?
前回は奇妙な一品を食べたので、今回はミックスピザ¥1,100を食べた(前回、次回はこれ!と決めておいた)。お連れさまがせっかちなのにつられ、写真を撮らずに食べてしまった。
代わりに気になったのが、こちらのジャンボカツ丼。
トンカツの肉質、衣の多さ、玉ねぎの量など詳細は食していないので不明だが、見た限りでは、中年男女2人分で満足できそうなボリュームだった。中年女2人なら、普通のカツ丼¥1,200で良いかも。
ゲレンデレストランの多くは、コストパフォーマンス悪いメニューが多いが、この選択肢なら¥600〜700/人で抑えられる。せこい話題で恐縮だが、カツ丼好きだし、次回は食べてみたいが、相手が先輩なら不可だろうな。今回のお連れさまと試してみるべきだった(気づくのが遅かった)。
アフタースキーの温泉は?
前回はスキーセンターにある「SPAガーラの湯」に入ったが、¥1,300とお高めだったので、今回は越後湯沢駅から徒歩3分の「湯沢温泉 江神共同浴場」に行ってみた。駅東口出て、第四銀行湯沢支店のお隣り。
地元の方々も利用しているのに加え、きっと口コミやSNSでも広まっているせいか、混雑していた。けれど、湯は熱くいので(気持ちいい)回転も早く、特に女湯はドライヤーなどの設備が乏しいせいか、逆に空いていた。男湯はかなり混雑していたと。
これくらいの値段で楽しめればいいよね。
やっぱりお蕎麦も食べたい
へぎ蕎麦... でなくても、お蕎麦食べたいけど、「小嶋屋総本店」は3回目になると躊躇していたら、お連れさまが「こういうとこの立ち蕎麦が美味い」というので、今回は「湯沢庵」で¥440の越後名物“雪割そば”を食した。
“大根おろし”と“梅干”、さらに"海藻"?と"ネギ"がトッピング。
胃にも優しく、梅干し好きの自分には最高の組み合わせだった。
それだけでなく、汁もうまいが、蕎麦もただの茹で蕎麦ではなかった!
次回以降、もう締めの蕎麦は「ここでいい」くらいの味わいなので、機会ある方は絶対食べてみて欲しい。お値段もお値段なので、外れたとは思わないと思う。
お連れさまも楽しんでもらえたようで、「来年も滑りたい」というから(友達少ない自分は)多分来年も一緒に来るのかも。