山梨県オンラインサロンのワイン(2022年3月)
相変わらずリアルタイムでの報告にはならないものの、気がつけばもう6月も終わり...。お取り寄せもしてましたが、自分の備忘も兼ねてご紹介。
2022年3月はこちらの2本
「シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー」と名前が長いらしい。 正直、サイトもやや分かりにくい(かも)。
こちらは... 少し違うのでしょうか? (ラインナップが少し劣るようにも見える)
マスカット・ベーリーA 2021
- 山梨県産 マスカットベーリーA種使用
- アルコール分 11%
しばらく白や外国物を飲んでいただけに、妙な角度から新鮮さを感じたマスカットベーリーAである。手頃なお値段で、随分と美味しくなったと感じる。
勝沼 甲州シュール・リー
800年以上の歴史を持つとされる勝沼町産甲州種葡萄、甲州市勝沼町で収穫された甲州種を丹念に仕込みました。シュールリー製法(酵母が主成分である澱とワインをしばらく接触させる方法)により華やかな香りとフレッシュな果実味が特徴的な味わいのある辛口ワインに仕上げました。
だんだんと甲州も好きになる。シュールリーとは、品種ではなく製法名だったのね。
オンラインサロンからの小ネタ
いろいろ仕込んでいるようで、今後の展開が楽しみだが、そんなサロンで触れたものもお取り寄せ交渉で次の6本を入手しました。
- 2020ピノノワール ¥3,000
- 2019メルロー樽貯蔵 ¥3,000
- 2019ドメーヌシャトレーゼ赤 ¥2,800
- 2019プロローグ ¥2,800
- セラーマスター赤 ¥1,350
- 四季の宴 武将ラベル(赤) ¥1,200
なお、お取り寄せの中のやり取りでいただいたコメント。
また、7月までには「マスカットベーリーA樽貯蔵2021」をリリースする予定になっています。 軽やかの中にも複雑な味わいが感じられるワインです。
7月になったらまた注文しないと。
四季の宴 武将ラベル(赤)
¥1,200
- 輸入ワイン、ぶどう(山梨県産)
- アルコール分 11%
風林火山ではないけど、武田信玄のラベル。「シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー」ではなく「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」のワインらしい。
値段で測ってはいけないが、悪く言えば何も感じず、良く言えば気持ちよくクピクピ飲める、素直なワインでした。
2019メルロー樽貯蔵
¥3,000
お安い順に飲もうと思っていたのに、いきなりお高いの飲んでしまった!
ドメーヌとは、ブドウ栽培から醸造・ビン詰めまでを一貫して行っている醸造元の意。山梨県にある自社農場で収穫されたメルロー種を丹念に仕込み、オーク樽でじっくり熟成させました。芳醇な香りと骨格がしっかりとした果実味溢れる赤ワインに仕上げました。
こちらのワインはどれも優しい感じがする。それだけに、肉・脂、油コテコテより、良い素材の野菜や肉を、煮ただけ焼いただけのように極力手を加えることなく調理した食材があいそう。良い素材であることが重要だけど。
2020ピノノワール
¥3,000
その勢いでお高い順でもう1本。
山梨県北杜市の自主農場で収穫したピノ・ノワールを、芳醇な香りが広がり果実味と程よい渋みのある優しいワインに仕上げました。味わい深い複雑な風味をお楽しみ頂きたく最低限のろ過のため濁りが生じています。
ワイナリーからのコメントとしても
赤い果実の風味が心地良い優しい味わいのワインです。 プロローグ2019と同様に過度な濾過をしていないため、やや濁りのあるワインになっています。
をいただいておりましたが、濁りとともに瓶底には沈殿物が少~し残ってました。優しい味わいで(良い意味で)野趣な感じのピノでした!
セラーマスター赤
¥1,350
6本集合写真の一番右の1本。お手頃なワインでした!が、ちょっとワインを楽しみたいときには... 物足りないですよね。
- 輸入ワイン、ぶどう(山梨県産)
- アルコール分 12%
ベルフォーレワインは、葡萄本来のフルーティーな香りと自然なおいしさを生かすため【生製法】で製造しております。
樽熟成による奥深い風味と果実味豊かな味わいが特徴的な辛口赤ワイン。
2019ドメーヌシャトレーゼ赤
¥2,800
ドメーヌとはブドウ栽培から醸造・瓶詰めまでを一貫して行っている醸造元の意。自社農場で収穫したメルロー種、天恵の雫種等をそれぞれ丹念に仕込みオーク樽で貯蔵・熟成しました。ブレンドすることで複雑で厚みのある芳醇なワインに仕上げました。
美味しいの一言に尽きました。が!自分、オーク樽の芳醇さに騙されていないか?と自問自答させれた1本でもありました。
2019プロローグ
¥2,800
飲める日を楽しみにしている最中。