アミューズと聞けばまだあの彼
前日比+6.68%の上昇です。どうしたのでしょう?
まあ、このまま上がって欲しいところですが、今の私はまだアミューズと聞いて思い出すのは、福山雅治氏です。通勤経路に野郎夜という男性限定の男臭いコンサートのポスターを目にしてますが、こういう活動が株価を支えてくれているのでしょうか?
で、もう一つ思い出したニュースがありました。
大根監督の「SCOOP!」というパパラッチを扱った映画に主演するそうです。結構楽しみ。
内容はもちろん、共演者が二階堂ふみ、滝藤賢一、リリー・フランキーと面白そうな方々ばかり。きっと、新井浩文氏も出演しないのかな?嫌いでないのですが。
近頃、余裕がなくて映画「も」見てないです。それにしても、大根監督絶好調ではないでしょうか? とうとう彼の時代が来たのですね!
大根監督とテレ東ドラマ24
そもそも、こちらの監督を知ったのは、2013年新年のテレビ東京のドラマ24「まほろ駅前番外地」でした。この金曜深夜(毎週土曜日0:12〜0:52)のドラマは、自分にとって当たり外れがあるものの基本的に挑戦的で面白です。最近金曜深夜は疲れて見てませんが。
もう瑛太と松田龍平のコンビが演技を超えている絡みを感じさせてくれました。きっと私生活でも仲良いのかもしれません。それに映画「アヒルと鴨のコインロッカー」の妙な既視感を味わうこともできます。
- オープニングテーマ フラワーカンパニーズ「ビューティフルドリーマー」
- エンディングテーマ 坂本慎太郎「まともがわからない」
テーマソングも良かった。こちらで久しく遠ざかっていた日本の歌?に私は再び興味を持つようになったものです。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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こちらの原作をベースにした映画(監督は大森立嗣)が先で、映画からこぼれ落ちたネタと(多分大根監督)独自ネタで構成された1回読み切りのドラマでした。大根監督に大変失礼ですが、監督独自ネタより原作をアレンジした方が俄然面白かったです。ちと監督の好み全開?になると、くどいかもです。
オダギリジョー主演のドラマ24「リバースエッジ 大川端探偵社」も大根監督でした。なかなか、私好みの素材を組み合わせて面白いものを見せてくれます。
大根監督と映画
で、この監督に興味持って調べたところ、あの「モテキ」の監督であることを知ったのでした。
これもテレ東のドラマ24だったんですね。
ドラマは(読んでなくて恐縮ですが)マンガのストーリーがベースになっていて、映画はこれまた監督オリジナルだった記憶があります。映画ではヒロインが長澤まさみさんでしたが、やはりちょとくどかったかもです。ドラマの方がやるせなくて良かったかも。
しかし、私にとってこのドラマの一番収穫(と言っては何ですが)は主演の森山未來氏の演技やダンスと、フジファブリックに出会えたことでした。加えて、共演の女性陣も味わい深くてよかったです。
昨年12月24日に急逝した志村正彦(Vo/G)が、その直前に残した詞曲とボーカル、ギターソロに、メンバー3人とサポートドラム刃田綴色(from 東京事変)が生命を吹き込み、唯一無二のフジファブリック作品として進化させていくという過程を経て完成した渾身の1曲。
フジファブリック初のドラマ主題歌!
こんな裏話も泣かせて?くれます。フジファブリック最高。
ダンスは森山氏、映像の監督は大根監督なのでしょうか。
ということで、最近仕事と家の往復でネタがなく思いついてこんなものを綴ってしまいました。
今は、大根監督「バクマン。」上映中なので見に行こうかな。たまにはいいかな。