文字中毒だからリトルプレスとか気になる
たまには、いつもと違うことを書いてみようかなと。
写真の友「街道マガジン」
中野駅から10分ほど線路沿いに歩くと「街道」という控えめな写真ギャラリーがあって、自分好みの展示と写真&少しの文で構成されるこの冊子、気に入っております。
本日より「街道マガジンvol.5」販売開始です!街道マガジン展と合わせてぜひお楽しみください。
— Kaido 街道 (@GalleryKaido) 2017年10月13日
★通販も受け付けています。1部800円+送料です。詳細はこちらをご覧ください→ https://t.co/HaJkFC4Veg pic.twitter.com/6cpofwjaXZ
尾仲浩二氏が主催&編集されているようです。
限定69枚です。お早めに! RT @KomaJones: 私はGallery街道メンバーで関係者ですが、密かに欲しい①会期限定特典。尾仲浩二チェキ pic.twitter.com/L6JJs5slMu
— 尾仲浩二 ONAKA Koji (@onakakoji) 2017年10月14日
インスタ映えや他人に羨ましがられるような?テンションの高さはないですが、地味にしみじみ感じる何かがある(多分)。
今回は中野特集、会期限定特典で「尾仲浩二チェキ」、自分「表紙」を当てたよ!
なnD
こちらは「読み」主体の冊子です。
奥付に「編集:森田真規、戸塚泰雄、小林英治」とあります。
お三方は編集者の方々なのでしょうか、お知り合いに執筆を依頼しているのか、「へ〜クリエーターの方々とか、ショップオーナーってこういう活動しているのね」とザ・サラリーマンの自分には興味深いお話多めです。
こちらサイトです。
そして
今年も制作の機会をいただいたFALLの三品さん、表紙に作品を提供いただいたユニスさん(以下略)
とあります。そもそも自分も、西荻にあるFALLでこちらの存在を知りました。西荻は編集者の方が多く住んでいるというので、このようなプレスや「なnD 6」が発行されることを楽しみにしてます。
文芸誌『アピエ』
こちらは、発行は京都みたいです。
こちらサイトです。
Apied アピエ Cafe & Book | Book_APIED
が、近頃は「今野書店」「Title」など、自分の近所にある本屋さんで比較的手軽に入手できるようなりました。
いわゆる古典と呼ばれるに近い近代の小説をテーマに、結構その分野の大御所?たちの寄稿があり、敬遠していたものでも「読んでみようか」とその気にさせてくれます。
一部、4コマ漫画や詩などありますが、基本読み物です。まあ、文芸誌なので。
- VOL.10 アイザック・ディネーセン
- VOL.14 エミリ・ブロンテ「嵐が丘」
- VOL.15 ナボコフ「ロリータ」
- VOL.19 鴎外と森茉莉
- VOL.20 海外短編小説集
- VOL.23 坂口安吾「桜の森の満開の下」
- VOL.24 カポーティ
- VOL.26 シュルレアリスム<日本文学篇>
- VOL.27 映画と小説
こちらを持ってます。また入手可能なバックナンバーを買い足そうかなと。
以上、継続して買っている3つのリトルプレスでした!
いつか自分も寄稿してみたい。