安比高原は東北の苗場と言ってよいですか?
プリンス系列ではなくても気分は苗場
勧められて行ってきました。岩手県にある安比高原へスキーをするため。東北の他のスキー場を知らずに物申してしまうのですが、苗場な雰囲気を感じてしまいました。
スケールは苗場より大きいです。最長5.5Kmのコースがあるので、その距離を体感すべく、一気に滑り降りてみました。(あいにく画像はありません)
とにかく、前日までは雪ドカ降りだったのに、滞在中2泊3日は大晴天でした。日頃の行いが良いから… というより、貴重な運をこういうところで消費しています。
三角なとんがりコーンのような山々が並んでいます。
ゴンドラに乗り合わせた地元のおじちゃんによると、七時雨高原(ななしぐれこうげん)らしいですが、何とも愛らしい地名です。
言わずもがな、人は山に凝った名称をつけるものですな。やっぱり、愛おしいんですね。
岩手県にあるからズバリ岩手山
盛岡駅西口出るとすぐに出迎えてくれるのが、こちら百名山にも連なる岩手山です。
うっかり西口で写真撮影を逃してしまい、高速自動車道からですが、なかなかクリアです。他に山がないので、変にプレゼンス(存在感)有り有り。しかも、雪が載っているので、場所によっては氷山か!です。
天気が良くても雲がかっていたり、カメラの腕が今一つなので、生で見た迫力をお伝えするのは難しい。
スキー場からも”ばばぁ〜ん”という迫力を期待してましたが、少しガスかかり控え目でした。それでも肉眼では馬の背のような稜線群もハッキリ見えました。
スキー場らしきものもありますわ。
盛岡城三の丸からの眺め。そのむかし、建物が立ち並ぶ前はお城からも立派な岩手山が見えたことでしょう。
北上川から見る岩手山。石川啄木は、こういう風景を見て育ったのでしょうか。
はたらけど はたらけど猶
わが生活(くらし) 楽にならざり
ぢつと手を見る
私が好きな啄木の歌です。つい仕事が辛いとき、替え歌で自分に歌いかけてしまいます。
はたらけど はたらけど〜♪
楽にならざる、わが生活(くらし)
ぢつと手を見る、足を見る
大人の75杯
わんこそば 食べてきました。
平日だったせいか、周りのテーブルは大学生らしき若者が多く、140杯とか150杯とか、女子でも100杯を平らげてました。私たちも20年前は目指す100杯!とかで盛り上がっていたかも。
今回は80杯くらいはいけそうでしたが、大人のわきまえで75杯で止めておきました。今になって思えば、もうちと最後はゆっくり食べれば100杯いけたかも(とか)。