東京駅から新幹線で1時間半&6,150円
5月は余裕がなかったものの、それでもどこか行きたい!と結局また上田に来てしまった。
行ってみたいとこ&予習済みという自分の都合もあったけど、やっぱり何にしろお気に入りをリピートして深堀することが好きな性分なんだなと。
上田はロケ地にも積極的な感じらしい。
いきなり
初めて本番を見た。
何でもフジテレビの地上波ではないドラマらしい(放映時期未定)が、とにかく一般人の往来が激しいから、なかなか本番に移れなさそうだった。撮影って忍耐強いられるのだなと。
こちらの映画のロケ地にもなっているとか。ちょとこの映画観たいなと。 youtu.be
上田城跡公園では
で、上田に別宅を持つ親友から「何もないよ」と聞いていたが、真田太平記を読書中の自分としては、一度は足を運んでおきたかった。
自分「真田丸」の大河ドラマを見ていないが、戦場で赤ヘルは目立ちそうだ。
しかも、フロント正面にロゴ(家紋の六文銭(ろくもんせん))で両脇に鹿の角!というからカッコいいではないか。
レトロな感じがした。
確かに全体的に驚くような城跡は(残念ながら)なかったけれど、散歩するには地味に楽しかった。
城跡公園となっているが、要するに地元住人の行楽地でもあるのかなと。球場らしきものも併設されていたが、標識も削られていた。
まだ施設として現役で使えそうだけど、流行らないのかな。
昭和30~40年ごろの残り香がある。
山々に囲まれている雰囲気も好きだな。
「真田太平記」第5巻の紹介ですが、よろしければ是非! www.1book.jp
現在は第8巻を読んでいる。
旧北国街道の柳町を経由して蕎麦を食べに
城跡を後にして、旧北国街道を歩いた。
むかしの花街のようだけど、少し川越思い出した。花街には柳なのかな。
おしゃれな感じに街全体で活性化を図るべく頑張っているなと思ったけど、今回は他に行きたいところもあったので次回のために軽く下見をしつつ素通り。
池波正太郎氏行きつけ「刀屋そば店」
地方の平日だと油断していたが、行列ができていた。
城跡でも遭遇した修学旅行だか課外旅行だか、引率の職員?らしきが... ネットのおかげでみんな調べてくるのかしらと。
駅前の観光センターでいただいた「信州上田そばマップ」を手掛かりに、駅前の「塩田屋」へ。ここでも中学生のみが4人×2テーブルほどいた。
蕎麦より薬味の方が存在感がある。普通に美味しく、それでよいよ。
土産いろいろ
また「みすゞ飴」四季のジャムを買ってしまった。
いつもみすゞ飴だから、今回は「うさぎや」のくるみそば(税込507円)も買ってみた。
そばの香り豊かな信濃路うさぎやの銘菓
うさぎや伝来の製法でじっくり練り上げた餡を香り豊かなそば粉の皮で包み、くるみをまぶしました。くるみ特有の脂肪とそば粉の淡白な味わいがほどよく調和し山国ムードあふれる風味は、お茶はもとよりコーヒー、紅茶にも合うと多くの方からお褒めを頂いております。
くるみと蕎麦なんて、大好きな組み合わせだし。
「うさぎや」は創業昭和27年とのこと。特筆するほどのものはないが、悪くもない感じでまた買うと思う。
(続く)