信州上田の日帰りソロ遠足2(BOOKS&CAFE NABO)
VALUE BOOKSが手がける古書店
地方にある本の買い取りサービスを手掛ける「VALUE BOOKS」
存在は早くから知っていた。その本拠地が上田であることを知ったのは、割と最近だけど...。
やがて、上田市に店舗を構えた話をどこからともなく聞き知っていたものの、足を運んだことはなかった。幸いうちの近所にはそれとなく、それでなく粋な古書店も少なくない。本のラインナップだけが目的なら近所で用は済むのだが、この手の書店は、その店に行ってこそ楽しめる。
それだけに、いつからか、こういうBOOKトラベルみたいなことしてみたく、ようやく念願が叶う!
BOOKS & CAFE
NABO
憧れの古民家改築のBOOK CAFE
自分も人並みに女子で、こういう古民家改築に憧れる。
きっと夏は暑くて冬は寒く、住みにくいのかもしれないけど、木の香り(しないけど)憧れる。
意外に広かった。ネットで軽く?検索すると「小島紙店」以前は文具店のようだ。
散々店内で発掘調査をし、アイスコーヒー(400円)と「抹茶と三色豆のケーキ」(400円)でお茶もしてきた。
小豆・白花豆・うぐいす豆の3色甘納豆に、香り高い愛知県産のお抹茶生地を合わせた和風ケーキ
と説明されていたが、ベースには胡麻の味わいもあったのは、自分の勘違いだろうか。結局1時間強くらいいたのだろうか、少しのんびりできて心のコリがほぐれた。
戦利品いろいろ
とくにこちらのお店でセドルつもりはなく、ただ素敵な100均に出会えたらよいなとスケベ心はあったが、気になった文庫は新品よりお値段張るものもあり、なかなか(ある意味)under controlされたお値段ぶりだった。
なので、今回は300円しばりで数冊発掘してきた。
いずれ姉妹ブログの本1冊写真1枚で紹介したい。
それと上田獅子(1500円)という工芸品。
ネットで詳細を調べてみると、農民美術だとか地元の行事やらと民藝を兼ねたような説明が見受けられるが、自分は純粋にこういうのが好きで、旅先でみかけるとつい買ってしまう。
北海道で見かける鮭をくわえるクマの木彫りとか、信楽焼の狸とか。
お買い物も楽しかった。
次回はここにも行きたい
おなじ並びに、同じくVALUE BOOKSが手がけるアウトレット店舗があった。残念ながら、金・土・日のみ営業らしいが、こちらならスケベ心全開100均一で掘り出せるかな。
それと、知る人ぞ知る名物「あんかけ焼きそば」日昌亭(にっしょうてい)が店舗前の道をまっすぐ進むとある。
ネットで調べると...
縮れた極細の蒸し麺を中華鍋で程よく煽り、甘めの野菜餡を掛けたのが日昌亭名物の焼きそば。錦糸玉子とグリーンピースの彩りも鮮やかで、この店の焼きそばを特徴付けてます。
今回この店の存在は予習済みでいった。しかし、刀屋そば店で蕎麦と蕎麦モードだったので、ひとまず次回の楽しみにしてしまった。絶対次回はここで食べる!
まあ食べることはこのくらいにして、この後、最後の目的地へ向かった。
(続く)