アンテナショップ巡り。今回は「長崎県」
日本橋・長崎館
気づいたら、何だかパワーアップしている感じだったけど、運営会社が
「デイ・ナイト株式会社」
という、「日本橋 長崎館」入居ビルの所有者「NTT都市開発㈱」の100%子会社に変わったようだ。NTTも不動産ビジネスや商社っぽいことするのだなと。
でも利用者(自分)は楽しんでいる。
長崎は「長崎ちゃんぽん」だけではなかった
当初は「長崎ちゃんぽん」「皿うどん」で攻めてみよう計画していた。
- 「皿うどん」「ちゃんぽん」違い
しかし、おうちで食べるそれらは、長崎を感じることもできず、残念ながら空振りに終わった。
負け惜しみを言えば、金蝶ウスターソースを隠し味として上手に活用すれば、非日常の味としてお家にいながら長崎を味わえる(かもしれない)。まずいのではないので、あしからず。
「皿うどん」「ちゃんぽん」を楽しむために、散財した品々。
しかし!近所のイオン系スーパーで、
が販売されていた。みろくやの半額だ。まあ、身近でも探せば長崎に出会えるということか。
- 出版社/メーカー: みろくや
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「ちゃポリタン」を作ってみた
東京駅近くにある長崎ちゃんぽんのお店で、期間限定の「ちゃポリタン」を食べてみた。
残念なことに10%ほど興味を抱く味がしたのだが、備え付けの草(サラダ)にたっぷりのドレッシングがかかり、すべてを台無しにしていた。
そこで、チャレンジャーながら、おうちで「ちゃポリタン」を作ってみた。
- 手のべ陣川「長崎中華麺 匠」
2人前¥432
手延べちゃんぽんと書かれていた。麺がなかなかにおいしく、本当はスープ系だが、あえて固めに茹でてちゃポリタンに仕立ててみた。
気持ち的に「ちゃんぽん」重視にするか、「ナポリタン」重視にするかで、具材やケチャップの量が微妙なさじ加減になる(かも)。
海外を意識した商品も開発しているようだ!
- 出版社/メーカー: 手のべ陣川
- メディア: その他
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他のお家で味わう長崎の味を探す
長崎銘菓クルス
10枚で¥1,080
復刻版クルス缶に捕まった。
50年前のデザインで登場って、昭和レトロに最近すぐ反応してしまう。
クルス発売当初からパッケージには中央画壇で活躍した洋画家・鈴木信太郎画伯(1895~1989)のイラストを採用。クルスのイメージキャラクター「シスタークルス」の姿もその中に。
風月堂として有名なゴーフルの長崎版かな?と思った。
しかし、食してみると違う。そもそもの発想は
せんべいにホワイトチョコレートを挟んだらどうだろう
らしい。なるほど、そういう感じだった。美味しいからもっと食べたいのだが、1枚100円相当だから、もっと大事に食べることにした。
長崎寿古珈琲
5種類で¥540
驚きだった! 長崎で珈琲が収穫できるのか?と珈琲好きの自分としては、飲んでみなければ気がすまなかった。
味は... あの珈琲独特の薫り、濃く、苦味、香ばしさを好むのであれば、やや方向違いの味だった。どちらかと言えば、直感的にタンポポだかチコリのような気分だった。そう感じながら楽しめば、悪くないかなと。なので、もう少し飲み続けてみようか(気になっている)。
五島ワイナリー
¥2,916
五島で育ったブドウ、国産のブドウだけで作りました。長崎初のワイナリー
とある。ワインもコーヒー豆も栽培する長崎って、何かすごい。
こちらのお味は、なんとなく?樽の風味も感じさせてくれる。が、個人的な好みで申すと、少し甘い。マスカットベーリーらしさと言えばそれまでだけど、もう少し気が強いワインになって欲しいかも。自分はワインに甘さを求めてないので、的外れな感想でごめんなさい。
長崎に限らず、九州のワインってどういう方向に進むのか興味ある。
五島ワイナリー マスカット・ベリーA RESERVE[2017] 750ml
- 出版社/メーカー: 五島ワイナリー
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他に、お茶(紅茶、日本茶)や素麺・うどんの品揃えも気になった。
が、素麺は素麺の季節(夏)に仕切り直すことにして、まず長崎県はこのくらいとした。