お散歩西荻でも次に住むなら西荻
近くて遠い西荻
私は東京中央線沿い荻窪に住んで大変満足してますが、引っ越す機会がある(あるのだろうか?)のなら、次は西荻に住みたいと思ってます。荻窪は週末でも 中央線快速止まるし、丸ノ内線の始発だし通勤には非常に便利ですが、散歩を楽しくしてくれるお店は圧倒的に西荻が多い。
近頃、何もかもが滞り気味でかなりグズって遠出する気分になれないのですが、西荻ならば遠くないので気が紛れればすぐ帰ろと。ということで、まずは日ごろTwitterを眺めながら気になっていたお店に、西荻案内所で配布している西荻まち歩きマップ2015を携えて出かけました。
CURRY BAR シューベル
https://twitter.com/currybarshubell/status/661092647562383360
平日夜、店主のお客さんが来ない気弱なツイートを眺めるたび、廃業(失礼)する前に行っておかないとと。
西荻まち歩きマップでは
元バンドマンが独学で始めたカリーと酒とおつまみの店。CURRYと音楽は似ている。
とあります。
本日限定のキノコとチーズのカリー?(¥900)だったかな。失礼な言い方ですが、まずくなかったです。
ここは、安くて早いカレーを食べるお店ではないので、出てくるのに時間がかかるのも仕方ないです。オープン同時を狙って出かけたのがよかったのか、すぐに席が埋まりました。その後、店外に行列ができるようなことはなかったですが、本来なら店主がカリー・バーと言っているように、つまみ&お酒で締めにカリーが理想かもしれませんが、私は父親同様にカレー食べるときお酒は飲みたくならないのです。
それでも雰囲気は良かったので、また機会あれば出かけ、店主のバンド話とか聞きたい。
靴鞄修理 天草製作所
レザー仕様のコップホルダー。これが欲しくて。
ブルジョワな買い物してますが、日々机上のブルーカラーな業務に携わっているだけに、お茶は欠かせない。しかし、いつも使うカップはコーヒーの香りがしみ込んでいるため、ティーパックで茶を飲むときはもっぱらオフィス備え付けの紙コップを使ってます。最近、午前コーヒー午後はお茶とローテーションのため、精神的にキツいブルーカラー仕事を楽しくするためにも、欲しかったのです。
ニヒル牛
記憶が曖昧なので間違っていたら恐縮(一応ネットでは確認したの)ですが、「たま」のメンバーの奥さま?が経営されている一箱ギャラリーです。ここに寄れば、お金を落としてくる確率が高いので、極力近寄らないようにしてます。
告知しました大事なお知らせ、読んで頂けると嬉しいです。
— ニヒル牛・石川ある (@rkundayo) 2015年11月2日
新生ニヒル牛は、洋服のスペースもきっちり作りたい。せまい空間でがんばる私達だ。ま、おもに、くす美がだけどね。https://t.co/3syzgzrofo
左の赤い屋根の美容院も1960年代の雰囲気だけど、築85年という右の緑のファサード?のニヒル牛もすごい。今回は何も購入しませんでしたが、これ↓狙っているので。
忘れてた。。リング。#ニヒル牛2クリスマス展 #西荻窪 クリスマスマーケットは11月6日から。 pic.twitter.com/e7eF1g8Vqd
— 北原裕子 Yuko Kitahara (@buuchandayon) 2015年11月2日
今日はインスペクション。
喫茶去 一芯二葉
昨日テイスティングした春茶『文山包種 金萱』。文山らしい青い風味がありながら、艶やかでフルーティな口当たり。冬茶が放つ甘い香りをどことなく感じます。 pic.twitter.com/SZjS1ix5cS
— 喫茶去 一芯二葉 (@issin_niyo) 2015年5月14日
一番行きたかったのは、こちらのお店。
香り高い美味しい中国茶を狙ってました。定休日が火曜となっていたけど、今日は祭日だし… と自分に都合よく解釈していたら、やっぱりお休みでした。いいもん、また来ればよいだけのこと。
手造りソーセージハウス もぐもぐ
勢い余って、向かえにあるソーセージハウスへ。毎日食べると大腸癌リスクが… というニュースを聞いたけれど、毎日食べるわけではないので。
これなんか、おしりだよ。ハムのおしり大好き。明日の楽しみ。
その向かえでは、坂本屋の行列。いつから行列の店になったのだか。空いているうちに、行っておくべきでした。
針金細工 アビアント
アビアント店舗より商品のご案内です。
— 針金細工 アビアント (@abientothayashi) 2015年6月27日
猫のブローチ
3200円(税別) pic.twitter.com/kFops0Q9Gw
ワイヤー(針金)の世界を覗いてみたかったのに、ここも火曜定休?でした。でも、ウィンドに飾られたパールがついたエッフェル塔が素敵だったので、お休みで良かったかも。まあ、また来ます。
鮨 まるふく
いずれ先輩と行きたいお店。
レアなお魚
— 鮨まるふく 8/9〜8/13夏季休業 (@6029malufuku) 2015年7月24日
鹿児島産3.25キロ
センネンダイ
熟成させますよ! pic.twitter.com/41VxZQNzTL
日々、お魚のツイート見ながら憧れている店を横目に見て帰宅です。
他にも気になる店は多いので、また気晴らしにやってきます。ただ、街全体がそういう(どういう?)表参道みたいな観光客を呼び寄せる雰囲気を持つ地域ではなく、あくまでも市民(庶民?)が生活する中で、クリエイターが自分が作ったもの・興味あるものを提供している感じなのです。だから、高いとか安いとか、次から次へと店が連なったり、コスパが良いとか悪いという感覚で語ることはできません。
コスパが良いのは荻窪かもしれません。通勤便利、中央図書館近くて便利ですが、刺激があるのは西荻です。まあ、仮に西荻に移住(引っ越し)したらしたで、毎日散財三昧な生活となってしまいますかな。もちろん、ささま書店みたいな古本屋も多くあるし、ニヒル牛のような個性的なギャラリーが多いのも魅力かな。