荻窪の有名ラーメン店の夏限定メニュー食して
総論はどこも美味しいから違いや工夫を楽しむ
ある意味大きなテーマ過ぎて触れずにいたのですが、ちょと驚きもあり自分も書いてみようかなと。正直、どこのお店も美味しい。常連も多く、行列もできてますが、近所の特権をいかして空いてる時(平日夜)を狙って伺う。
旅人の木
以前は吉祥寺にあったようですが、もう荻窪駅南口に移転してどれくらい経つのでしょうか?辛いもの好きなので、いつもこちらの台湾まぜそば(¥850)ばかりを食べてしまう。
こちらのお店は汁なし油麺が売れているようです。自分もスタンダードな醤油ラーメン、まだ食べたことないです。今は暑いので、もう少し寒くなったら今度こそ醤油ラーメン食べてみます。絶対美味しいと思う。
他にカレーのスパイシーさを活用したインドまぜそば、基本の油そばは、トッピングやテーブルに置かれた調味料(七味とか酢とかナンプラーとか)で独自のテイストに仕上げて食べている人が多い。多くの人がメニュー見ず悩まずオーダーするので、常連であることがすぐわかります。
というこちらの店で、この夏初めて食べたのが涼麺(¥900)でした。お昼のみ、冷やし中華とも違い、汁無しでラーメン食べている感じあります。そして、トッピングのさきイカが微妙な味わいを出してくれます。店主のセンスだなと。
お店のブログも地味に(失礼!)更新されてて、結構面白い。店名にもあるように、旅好きなようで旅ネタ(個人的に)興味そそられます。
旅人の木(荻窪のラーメン屋)店主の日記 - livedoor Blog(ブログ)
常連になっても進化が楽しめるお店です。
函館塩ラーメン 五稜郭
こちらは、以前区民ライターとして取材させてもらってます。
メニューは店名にある通り塩ラーメンのみですが、ここからがすごい(と思っている)。
基本スタンダードでも十分美味しいですが、季節ごとに旬の素材を現地から取り寄せて変化をつけている。こちらは春にいただいた、北海道産春のアスパラ入りの塩ラーメン。
醤油も味噌も好きですが、やっぱり塩ラーメンはシンプルで「美味しいわ」と実感します。
で、先日この夏初めて食べたのが冷たい塩ラーメン(¥900)。暑くてラーメンという気分でなかったですが、「すだち入荷」の情報を聞き食べてみました。
食べながら「なんだろう?この新感覚?」と思ってましたが、韓国の冷麺に似ているかもしれません。
そして、何しろビジュアルが女子向きかと、ラーメンでこの盛り付け!センスに驚きました。食後の罪悪感?もないので、私は一押しです。緑のすだちは数量限定、次回は通常の黄色のレモンも食べてみます。ビジュルアルとしては、黄色の方がますます女子っぽいかも。
常連になっても変化が楽しめるお店です。
荻窪中華そば 春木屋
うちから一番近いラーメン屋さんで、荻窪を代表するお店かもです。自分の中でも20年以上も前からすでにメジャー、今のお家に引っ越してきた時ですら「これが、あの春木屋か…」と思ったほど。
春木家本店もあるけど、お店は異なります。この違いに触れると長くなるから、ひとまずこれはここまで。
(私が言うのもおこがましいですが)優秀で外れないお店です。
店内は綺麗だし、オペレーションの連携も素晴らしい。メニューも基本の中華そば(¥850)を基本に、あとは大盛りとかワンタンとか、少し変化をつけただけで効率化してます。
そんな春木屋が夏だけ(荻窪店で)出すのが、つけ麺(¥950)と冷やし中華。
こちらのお店、週末になると終日行列できます。
近所の自分は「週末に人を並ばせてしまうラーメンってすごいな」といつも感心してますが…(個人的に思うのは)初めての春木屋であれば、是非一番基本の中華そば(¥850)がお勧め。他も美味しいですが、割高だし、どちらかと言えば、つけ麺とか冷やし中華は目先の変化のため?のような感じが否めなかったり。数年前まで存在しませんでしたし。
こんな立派なホームページがあること、今知りました(驚)!
しかも株式会社で「国際事業部」があるんですね。こういうところが、やっぱり優秀なんです。