季節を感じたくて、新宿御苑にまた行ってきました。雨上がりだったので、人が少ないようなものの、時間が経つにつれ観光客ばかりではなく日本人も現れてきました。
勝手にみどころを駆け足で
駆け足と言いつつ、2時間半ほどお散歩してました。
まずはチャノキです。雨に打たれ、少し乱れてました。この緑の玉はどうなるのでしょう。蕾ではなさそうですが。
山茶花です。サザンカという響きは耳にしたことあるものの、花として認識したのは初めてです。まだまだ知らない世界がいろいろある。
お仕事中。
なかなか形が良いものが見つからなくて。
遠目に見ると、花というより木です。
モミジバスズカケノキで、今回一番の大発見です。
こちらで紹介しているアメリカスズカケノキの親戚のようですが、実が2つなるのが特徴のようです。白っぽい幹と黄緑色の葉のコントラスト、葉っぱの形などが大変私の好みで、ここで結構時間を費やしておりました。
杉並のアメリカスズカケノキも好きですが、ここもまたちょくちょく足を運びそう。
カリンです。実がたわわになっています。
ジュウガツザクラ、その名も十月桜です。桜はやっぱり春が似合う。
そのほか、松やヒマラヤ杉やクスノキなど、私好みの巨木を見て喜んでました。しょうもない?ところで時間を費やしてしまったので、みどころのバラ園まで持ちませんでした。
なお初夏に訪れ興奮した泰山木、この季節はちょっと残念な姿になっておりました。
また来年再会できることを楽しみにして。
秋の新宿御苑と言えば、菊でしょう。来月1日〜15日まで「皇室ゆかりの新宿御苑菊花壇展」が開催されるようなので、また私は行くかと思います。今回はバラ花壇も見送っているのでね。