渋好みな山・奥秩父の熊倉山へ
今回もまた誰にも会わない登山
山登りについては全くな素人なので、ソロ登山は適度に混雑しているメジャーな山を登りたいですが、連れていってもらうなら、静かで人が少なく奥深いところへ行きたいです。けど、蛇には遭遇したくない。
目指す熊倉山は、正面に見える山の奥です。
今回は秩父鉄道の三峰口駅から歩き始め(午前9時)、道なき道の聖屋根を地図で確認しつつ、ルートファインディングしながら(私はその後を追いかけるのが精一杯で)登りました。基本的に地図は好きなので、次回はもうちょと地図を意識したい。
熊倉山(1,426.5m)山頂到着後は、城山コースを下り、白久駅に到着(午後5時半)です。下山、私の足は私の意識とは違う動きをするようになったので、林道に出てからの3.5Kmは時間がかかってしましました。ごめんなさい。
全行程28,853歩で3万歩未満。
深い緑に覆われ展望は全くないよ
高いところへ登るのであれば、展望を期待したい気持ちがあるものの、その期待に違う形で応えてくれるほどに、興味深い景色を眺めることができました。
写真の構図がいまいちですが、道なき道の聖屋根の急登中の下り。本当は急登の激しい感じを、縦で下から仰ぎ見るように撮影して表現したかったのですが、とにかく登るのが精一杯で、撮影する余裕ありません。
岩と木の根のコラボ。
山頂です。人いないでしょう、展望ないでしょう。
また、どでかい岩と木の根が絡まる。日本人が愛でる盆栽の原点では?
朴葉味噌焼き(大好き)の朴葉だそうです。葉っぱが大きいし、結構写真映りが良い。
林道に出てからの木苺。一粒試食してみましたが、ほんのり甘酸っぱくて美味しい。瑞々(みずみず)しかったので、ジャムより、ベリーケーキに乗って欲しい。
西武鉄道の秩父フリーきっぷが便利
夕暮れ、西武秩父駅ホームより仰ぎ見る武甲山です。午後7時近くですが、夏至近くなので良い感の夕暮れ。また来るからね、多分。
西武鉄道の回し者ではないですが、秩父へ行くならこちらが便利。西武秩父駅までと秩父鉄道のフリーきっぷがセットになっています。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-free-kippu.htmlwww.seibu-group.co.jp
秩父漫遊きっぷというのもあり、秩父鉄道の代わりにレンタカーかバスなどが利用できます。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-manyu-kippu.htmlwww.seibu-group.co.jp
秩父鉄道はスイカが利用できず、いちいち切符を購入する必要があるので、フリーきっぷある方がお得で便利です。他、割引サービスなどの特典も利用すれば、ちょと秩父をお得に楽しめます。プチお勧め。