「47 ぼくのより道~ガイドブックにないニッポン探訪」
滅多に来ることない場所に来てみました。
ここ数年、すっかり引きこもりの自分ですが、自分の中でアイ・ラブ・ジャパンな思いが根強く残っているので、日本を眺めたいのです。
スタッフや鑑賞者に注意を払えば撮影OKでしたので、私も撮影させてもらいました…。
入口の導入部の写真です。
こういう感じで都市や観光地ではない日本の風景写真をたっぷり見ることができます!
タイトルの47は都道府県の数を示しているとかで、全都道府県の光景から日本という国の多様性も感じられると楽しめました。
GO WEST!!
今年こそは、今年こそは西日本へ行きたい。東北、北陸、北海道でもいい。
風景写真家・佐藤尚氏
私は好きで、写真家、料理研究家、最近ですと落語家や講談師もフォローしてます。
特に日本を撮影している方への関心は高く、佐藤氏もそのうちの1人で、先日は写真講座へ参加してお話を伺いました。風景を撮影するに際しての説明で心に残ったことが
- その土地の意味を考える
- 身近にお気に入りの光景を持つ(見つける)
という内容です。そういうことを意識するだけでも、それまで見落としていた何気ない光景も撮影したいと思うようになるから不思議です。
そして今日、写真展で氏と会話できる機会があったので、厚かましくも「色彩を感じるのですが、色を意識して撮影しているのですか?」と問うと…
「前景も含め広角な(範囲を眺める)気持ち、多くを見る意識で…」(以下、自分だけの秘密)ことでした。ぼんやり見過ごす風景にも、見える人には多くのことが見えていたのかなと思ってます。
自分も最近散歩をしてて、多くの光景が気になるようになってきたので、自分好みの写真が撮れるカモです。自分に期待。
今回数ある写真のうちで、私個人が一番気になったのがこちらでした。
風景写真家・佐藤尚氏撮影
紅白の妙です。
写真集「47 サトタビ」
写真展にシンクロして、写真集も発売。(Amazonでの取り扱いはまだの模様)
画像左奥です。
- 作者: 佐藤尚
- 出版社/メーカー: 風景写真出版
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
軽トラック(Kトラ)が可愛くて仕方がないとおっしゃっているように、日本の農村に白いKトラは似合います。私も子供の頃、母の実家(宮城県)で伯父さんが運転するKトラ荷台に乗せてもらうと興奮したものです。
かんぽ生命2017年カレンダー7枚物 、佐藤尚作品集で7枚全てが私の作品。年賀状を出すついでに、是非、窓口で「簡保カレンダーいただけますか」とゲットしちゃってくださいね~(^^) pic.twitter.com/Gcr7F2lOGV
— 風景写真家 佐藤尚 (@satophoto) 2016年12月29日
株主なのに、(仕事の都合で…)保険にも加入しているのにカレンダーもらえず。来年こそはと狙ってます。