2つの「じんだい」散歩(神代植物公園&深大寺)その2
「深大寺」とは
「深大寺そば」と聞けば、今はなき築地を思い出したけど、それ以上のことを知らなかった。まさか、これほどまでに観光地化(失礼!)しているとは思わなかった。
wikipediaによれば
東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である。
なんと!高尾山並みに楽しめるのでは?
しかし、すでに気持ちが「蕎麦」に傾いていたので、深大寺そのものを満喫できなかった。国宝もあるようだ。
それでいて部分的に工事をしていたので、その足場などが古刹に浸りたい雰囲気の邪魔をしていたのだな。
どうして「深大寺そば」?
これまたwikipediaの力を借りたのだが、どうも水と関係するらしい。
「深大寺そば」が付近の名物として発達したのも水の恵みと無関係ではない。蕎麦の栽培、そば打ち、釜茹で、晒しに湧水が利用されただけでなく、水車を利用してのそばの製粉も行われてきた。
ということで、そば屋が並んでしどろもどろしたが、今回は深大寺有識者?の勧めもあって「きよし」に寄った。
蕎麦には日本酒かなと。
純米酒の加賀鳶1合と、蕎麦味噌や蕎麦豆腐、うずらの卵などのつまみと蕎麦がセットでこのお値段。
お酒は日本酒以外に深大寺ビールも可能。
いつの時代もお寺や神社はやっぱり観光地としての楽しみも兼ね備えているよね。
個人的には遊園地よりも好きだ。まだまだ攻め切れてないことがわかったので、また来るよ。