ようやく吉祥寺・井の頭池へ!ただ今「かいぼり」天日干し中
毎年桜の季節にボート乗っている池が...
都立国分寺高校出身の自分にとって、同じ学区にある吉祥寺は特別な存在でした。学校行事の打ち上げ!となれば隣の立川でなく、吉祥寺だった... そんな地元の街だったのに、今ではすっかりお洒落な響きの土地に。
今年になり「かいぼり」を実施するというので、見たいと思っていたものの、珍しく週末時間がとれず、知人がインフルにかかり予定がキャンセルとなって、ようやくポッカリできた時間を利用して、様子をみにきました。
水、抜けてます。
かいぼり(掻い掘り)とは
従来、農地等のため池では、農閑期に水を抜き、魚を捕獲したり、護岸の補修や点検等を行ってきました。これらは、ため池の機能を維持するために欠かせない管理作業の一つでした。
近年では、都市部の公園池などで、自然の浄化能力を活用した水質改善や、外来魚を駆除することによる生態系の回復を目指した「かいぼり」が行われる例が増えてきています。
サイトからの引用でした。都内にある他の池でも、定期的に実施されているようです。
パンフからの引用だと
ため池を良い状態で保ち続けるための管理作業のひとつです。
池の水を抜き、池底の泥をさらい、魚をつかまえます。
池に貯められる水の量の確保、水質改善、生態系の回復の効果が期待されます。
正直、自分詳しいこと全くわかりませんし、難しいことへの興味は薄いんです...
が!「人が自然と共存するための営み」みたいな観点からだと、その行動だけには興味があって。
かいぼり作業の立会いはできず、とりあえず水がない状態
先日の雪が少しだけ残ってました。
- 2017/12/26〜 池の水を抜く
- 2018/1/13&14 生きものを捕る
- 2018/1末〜2まで 池底を天日干しにする
- 今ここ
- 2018/3上旬 水を入れる&在来種を戻す
水を入れる様子、気になるからまた見にきたいが...。
絶滅したと考えてられていたものが、復活したそうです。
乾燥させてワカメみたいにしたら、美味しいかな?
改めて「神田川の源流」
なんてことはないネタですが、以前(下記のページ)で「お茶の水」を紹介したので、今回はこちらを。
東京の川をたどってみる散歩も楽しそうだが、再就職した今はかなり追い詰められ余裕ないので、しばらくそれは老後の楽しみかな。それにしても、自分、水ネタに吸い寄せられます。
久しぶりの吉祥寺だったので、行きたいとこ色々あったのに、午後はマンションの理事会があるため、すごすご撤収しました。本当に余裕がない。
まあ、近所なのでまたくるよ。
近頃、こちらの記事へのアクセスも増えているので、ご興味あれば是非に!
井の頭池の外来魚駆除活動の様子を載せてます。