旅する47都道府県!

女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

文京区ほおずき・朝顔市が思いの外楽しかった

愛宕神社ほおずき市が楽しかった

むかしの職場の近くだったのに、行ったことがありませんでした。私も年をとったのでしょうか、たまたま足を運んだ港区のほおずき市が楽しかったので、慣れ親しんだ土地である文京区のそれにも行ってみたのです。

f:id:yfroot425:20160731193211j:plain

こちら、こんにゃくえんまで有名らしい源覚寺で開催してました。1鉢=¥2,000です。他のほおずき市と比べても妥当ですね。

f:id:yfroot425:20160731194812j:plain

緑の中のオレンジ色のせいか、写真撮るのが楽しく、それだけなんです...。

善光寺の変顔朝顔

その後、徳川家康母堂のお墓がある徳川菩提寺としても有名な伝通寺で開催している朝顔市に向かいました。その途中、善光寺坂にある善光寺で変顔?朝顔展が開催されているというので、チラ見してきました。

詳しいことは不明ですが、変顔(変わりダネですね)の朝顔を作る(栽培?)するのは、結構難しいらしいです。

f:id:yfroot425:20160731193250j:plain f:id:yfroot425:20160731193256j:plain f:id:yfroot425:20160731193302j:plain

個人的には、朝顔については初心者なので、むかしながらの小学1年生の理科の授業で出てきそうなザ・朝顔で満足できます。

善光寺善光寺坂の途中にあるのですが、この道筋は江戸時代から変わっていないそうです。今は高い建物が増えてきましたが、むかしはきっと見晴らしよいところだったと思います。

伝通寺の朝顔

濃い紫色(朝顔色)のTシャツを着ている方々が、多分ボランティア?も兼ねた売り子さんです。

f:id:yfroot425:20160731193338j:plain

f:id:yfroot425:20160731193348j:plain

私も見ているうちに朝顔は欲しくなって、つい1鉢(¥1,800)買ってしまいました...。日々、行き場のない私の愛を注いでいるので、毎朝2-3つほど花を咲かせてくれます。

  • 群青?
  • 濃い桃色
  • 4色混合(薄い青、桃、濃い青、桃)?

のバリエーションがあり、本当は昔ながらの濃い桃色に惹かれていたのですが、ティーンの売り子さんが選んでくれた4色混合にしてみました。とにかく、初心者なので、いろいろ楽しむのも悪くないかと。

で、今回知ったのですが、レア?な色は団十郎朝顔と呼ばれる海老茶色の朝顔らしいですが、とっくに売れてしまってこの場ではお会いすることかないませんでした。

買った当日はぐったり気味でしたが、朝晩お水をたっぷりあげるだけで元気に咲いてくれてます。

f:id:yfroot425:20160731193450j:plainf:id:yfroot425:20160731193455j:plain

向島百花園でも朝顔展が始まった!

西東京で育って住んでいる私は、墨田区にある向島百花園には行ったことありませんでした。が、朝顔見たさに足を運んでみました。

午前8時開園で午後には朝顔を取ってしまうということで、私は9時少し過ぎに到着したのにすでに朝顔は少しお疲れ?の様子でした。

団十郎朝顔に対面です! f:id:yfroot425:20160731193622j:plain

なんでも色が、むかしの団十郎好みとか。その色の着物を着た団十郎の姿に似ているとか?で見立てられているらしいです。見立てが好きな日本人らしい粋かと。

毎朝選ばれた面々がお立ち台?にいらっしゃるとか。 f:id:yfroot425:20160731193626j:plain

こちらも団十郎ですね。個人的にはイタリアワインのバローロを彷彿してます。 f:id:yfroot425:20160731193632j:plain

この色も好きです。 f:id:yfroot425:20160731193638j:plain

f:id:yfroot425:20160731193642j:plain

正直、どれもそれほど大きいイベントではないので、興味がなければあっという間の光景かもしれません。が、興味を持って眺めてみて、その歴史を知り江戸時代の人々の楽しみを想像すると、日本人らしい季節の楽しみ方を味わうことができるかもです。

ということで、私の目下の楽しみは毎朝朝顔がいくつ咲いているかです。これからは毎夏、朝顔が気になります。

GoTop