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女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

しだれ桜がない久遠寺も悪くない

それでもいつかは拝んでみたいしだれ桜

しだれ桜が有名でしょうが、それがなくても見応えあるお寺です。紅葉や雪の時期もよいかなと。

お寺にはぴったりの蓮、この色がまた切ない。 f:id:yfroot425:20160711214010j:plain

五重塔です。山の麓の空間演出が素晴らしいのですが、これが現代に作られたものではなく、むかしからなので当時はさぞ荘厳な感じがしたのでは?と推測します。 f:id:yfroot425:20160711214002j:plain

甘露門です。次に触れる菩提梯を回避して女坂を登った場合、この門につきますが、女坂も結構ハードです。 f:id:yfroot425:20160711214017j:plain

お寺の周囲は

久遠寺の入り口、せっかくの日本三大三門の一つを撮影しようとしたら、青森県から大量の観光バスが到着。日蓮宗のみなさまでしょうか、おしゃれしていらしたようですが午後には白装束で「南無妙法蓮華経」のリズムに乗って観光?ではなく巡礼されると思います。 f:id:yfroot425:20160711214500j:plain

287段の菩提梯を登らねば、荘厳な久遠寺を拝むことはできません。何人かのお年寄りに「ここを登らないと行けませんか?」と尋ねられました。基本的に「はい」ですが、厳密には女坂や駐車場に回れば斜行エレベーターもありましたが、両方ともここからは少し距離があります。

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斜行エレベーターです f:id:yfroot425:20160711214513j:plain

お年寄りに寄り添わない、ちょっぴり意地悪なお寺です。

門前町の数珠店、白い蓮と。いかにも門前町です。 f:id:yfroot425:20160711214518j:plain

端場坊という宿坊に泊まる

近頃、お寺のこと少しわかってきました。「坊」とつくのは、お休みできるところのようです。今回は上記甘露門近くのこちらにお世話なりました。

夜も朝も近くにある身延山大学?の軽快な読経で眠りにつき、目覚めさせてもらいました。お経ってなかなかロックな感じリズムも男性テノールも聞いていると素敵です。

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穴子がつきました!が、基本的に豆腐を主としてヘルシーな感じです。 f:id:yfroot425:20160711215739j:plain

朝はこのような感じです。 f:id:yfroot425:20160711215746j:plain

残念ながら、温泉ではないのでお風呂は普通の沸し湯でしたが、綺麗な旅館と料亭をハイブリットした感じでした。なお今回は場所柄BGMに読経が鳴り響いてましたが、場所次第では本当に普通の旅館だと思います。

1泊2日の観光、ではなく登山を終え、次の目的地七面山に移動しました。

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