真城めぐみさんの生歌が聞けると
荻窪のROOSTERにとうとう
行ってみました。長年気になっていたものの、なかなか一人で足を運ぶきっかけがなかったのですが、きっかけは突然訪れました。
ちなみに今日の演目はこちら。
「ご予約で満席となりました!」とのこと。
■29(木)荻窪ルースター本店
— 佐藤ヒロオ (@ogikuborooster) 2015年10月20日
アラウンド80's歌謡ヒットパレード
真城めぐみ(vo)+Ms Mug Rock:佐々木亜紀子(sax) 力石理江(pf) YUKIE(g) 岩崎なおみ(b)臼井かつみ(ds)
ご予約受付中です。 pic.twitter.com/PWeNymHGU9
ここ ROOSTER と velvet sun はお家から近く、いつも気になって外から眺めています。ベルベットサンは行ったことあるのですが、ルースターの方は初めて。
食べ物のメニューも魅力的でしたが、あいにくランチのカレーライスが胃に残っているため、赤ワイングラス(¥550)とたまり漬けクリームチーズ(¥300)でスタンバイしてました。
セットリストから
ステージのロゴ?が写れば撮影可ということで、調子に乗って私も気に入ったお歌で。
1st ステージ
- パープルタウン(八神純子)
- イエローマジックカーニバル(マナ)
- どうぞこのまま(丸山圭子)
- セカンドラブ(中森明菜)
- ミスターサマータイム(サーカス)
- スローなブギにしてくれ(南佳孝)
- 時間よ止まれ(矢沢永吉)
- 別れの朝(ペドロ&カプリシャス)
一人で歌えるのは、セカンドラブくらい、他はサビは聞いたことあったり、初めてきいたのは、「どうぞこのまま」と「別れの朝」かな。
コンマスがサックス? しかも女性、というのが自分にとっては珍しくも。せっかくならチェッカーズの藤井尚之の旋律とか、聴いてみたくもあり。ストリングの旋律も好きですが、金管楽器のソロも孤高な感じがたまらなく好きです。
ということで、自分にとってストライクが出なかったものの、場の雰囲気と真城さんの話に浸ったまま、さくっと1stが終わります。それから、おつまみちょと食べ、トイレに行ってみるとマジックショー(っぽい)があり、2ndが始まりました。
2nd ステージ
- 街角トワイライト(シャネルズ)
- ランナウェイ(シャネルズ)
- 甘い予感(アン・ルイス)
- 夏色のナンシー(早見優)
- 夏の扉(松田聖子)
- 青いフォトグラフ(松田聖子)
- まちぶせ(石川ひとみ)
- 異邦人(久保田早紀)
(アンコール)
- スローなブギにしてくれ
- ヴィーナス
2ndは概ね知っている曲ばかり。その中でも一番刺さったのは、早見優。
まさかこれが来るとは全く予想してませんでした。初々しい曲を、キーを下げ熟成たっぷりに聞かせてもらいました。熟成しているけど、全く臭くないです。明日は終日「… YES! … YES! … YES! … YES! 風がぁ〜吹くたび〜 気分も〜 揺れるぅ〜」と頭の中に回りそう。
真城さんご本人も言ってましたが、偶然にも選んだ曲が結果としてユーミンが多いと。やっぱり80年を歌うとすると、避けては通れないほど活躍されていたのですね。
新宿や吉祥寺まで足を運べば、楽しめるライブハウスもいろいろあるとは思いつつ、結局そこまでの気力はない。が、そこまで行かなくても十分でした。
また新年にも来ていただけると耳にした記憶があるので、楽しみにしている。
突然のきっかけはここから
きっかけの始まりは長くなりますが、ここからです。
毎週欠かさず見ているNHKの番組があるのですが、こちら
リリーさんの司会が(良い意味で)あざとい。毎回、出演者はどうやって決めているのだろう?とか思ってしまう。Twitterで追いかけると、何気に出演者がどこかでつながる。
その出演者がまたカバー曲を歌うのです。これが、楽しい。
それで10月5日放映が「ましまろ」だったのです。
私は初めて知ったグループでした。が、各々はそれぞれ渋い活躍されている感じが、私の興味を煽ったのです。真城の「ましろ」と、真島の「ましま」を合成したとのこと。それに、ちょうど直前に職場で偶然にも、真島さんがいたTHE BLUE HEARTS(ブルーハーツ)の話をしていたこともあり、変に運命?感じて親近感を抱いてしまいました。
なお、先日こっそりとがっつりNHKに受信料を引かれて悔しい思いしてますが、この番組だけは今後も期待したいです。いずれ、収録行きたいです。
で、長くなるので、この番組への思いはまた次回(もしくはいつか)。