THE軽井沢ビールをご馳走に
軽井沢ブルワリーからのビール
酒種業界のことはよくわかりませんが、長野県のクラフトビールです。私はアルコールには強くなく、それでいて赤ワイン派ですが、この度ご縁がありましてビールを飲ませていただきました。
ブルワリー(Brewery)という言葉すら知りませんでしたが、ビール醸造所らしいです。某無料タウンペーパーの記述によると、日本には約240もあるそうです。ちなみに他国では
- アメリカ 2,500
- ドイツ 1,200
- イギリス 1,100
- フランス 500
- イタリア 500
- ベルギー 120
意外なようなそうでないような、ドイツも抜いてアメリカが断トツでした。国も広いし、穀物も多くありそうですし。
左から順番に
- ヴァイス白ビール
- プレミアムエール
- プレミアムクリア
- アルト赤ビール
- プレミアムダーク
- ブラック黒ビール
白っぽいのは女性に人気と言われるように、淡白な感じです。私は、どちらかと言えば、色があるほうが口に合いました。白いご飯抜きで焼肉食べたくなります。
ちなみに、麦芽とかホップも見せてもらいました。試しに食べてみたのですが、結構ガッとお腹にきます。これがビールのパンチ力だなと実感しました。
チーズもいろいろ出てきた
他、カップ右横より時計回りに
- 真っ黒な山羊のチーズ(食品炭により山羊の風味を抑え食べやすく)
- 山羊のカマンベール(山羊のミルクを利用)
- 味噌チーズ
- ゴーダ(6ヶ月以上かけて熟成)
- 山のチーズ(3ヶ月熟成の半硬質)
- バッカス(10ヶ月以上熟成)
- アトリエ・ブルー(青カビ)
- バジルチーズ(カマンベールの中に乾燥バジル)
他、とろけ易いという理由で、食べる直前に羊のチーズをいただきました。
いろいろご馳走になって文句を言う気はないのですが、個人的には小細工(失礼な言い方ですね)アレンジしているものより、ストレートな熟成したハードが好みです。
どのチーズがどのビールに合う?というお話もありましたが、基本的に淡い色のビールには淡い色の食材、濃い色のビールには濃い色の食材というのが基本とか。納得です。
お酒から始まるいろいろ
いわゆるラムレーズンです。
私はやや酔い加減になってきて、大事な説明の記憶が乏しいです。メモを見ても、「100:65」とだけ記入があり、何がなんだか我ながら不明です。
こんかいご紹介いただいたクラフトビールの軽井沢ブルワリーは、洋酒の会社のグループ企業のようで、ビール以外にもお酒に関する商品をいろいろ試させてくれました。
こちらは、ブランデーのようなお酒でした。もはや、大人のお酒な世界です。
そして、こちらはいわゆるグラッパとか。むかしイタリア土産でいただいたことありますが、かなり強いです。
日本酒、焼酎ばかりでなく、ワインもビールも選択肢が増え、内容も向上しているのだから、飲み食いを楽しむ可能性も広がってます。その反面、自分の好みを定める努力も必要ですし、正直気軽に入手とは言えない状況です。
それでも、それを克服するところに、楽しさがあるのかと思います。
クラフトビール、開拓する余地は大きいですが、私の場合ビールだけでお腹一杯になって食べ物が入らないのです(除く焼肉)。