甲斐駒ヶ岳グラフィティ2
まとめようと思っても、まとまりません。ということで、思い出を振り返りながら。
登り始めて1時間半ほど、仙水峠(だったと思います)からの摩利支天です。ここから、駒津峰まで2時間弱ほどの急登が続くようですが、実際歩いていると時間の意識がなくなってます。
早朝4時過ぎにヘッドランプ点して歩き始め、ちょうど6時ごろでした。
駒津峰から、南アルプス山々の稜線が見えます。ここから、甲斐駒ヶ岳の山頂まで、1時間半少しでしょうか。このひたすら続く山並みを見ていると、東京にある生活を忘れてしまいます。
結構気に入っている1枚で、振り返ると稜線上に六方石が見えます。「ろくまんごく(六万石)」ではありません。こうして眺めると大きくないですが、そこに行くと大きいです。
こんな感じです。
日本の山だわぁと。軟水な感じ(意味不明?)。雪景色なら静謐な感じだろうなと。
摩利支天への稜線です。今回はそこへも行くなどという考えも余裕もなかったのですが、案外行ける?のでしょうか。
遠くに見えるは、北アルプスの山々らしいです。私も山の形を見て、山が判別できるようになりたいですが、そのためには、やっぱり登ってみないとなかなか覚えられないかもです。実際に登ると、苦労した山ほど愛着湧きますしね。
そう、白い山頂付近はまるで沖縄近辺の白い砂浜を歩いているような雰囲気が少しあります。あいにく、水着ではなく登山服に重いリュック背負っているし、波の音も海水の匂いもないので、やっぱり山であることに違いないのですが。
どこがグラフィティか不明ですが、気分はグラフィティでした。以上です。