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女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

山小屋デビュー on Mt.北岳

まずは行程の復習

中高年に人気の登山、山小屋デビューも果たして私もいよいよ中高年の仲間入り。

私の貴重な購読者であるsuzukidesu23さまのアドバイスに基づき、(今さらですが)各ポイントでの時刻が判明しました。ありがとうございます!

1日目:
 12:00出発/広河原(1,520m)〜
 15:10到着/白根御池小屋(2,236m)泊
2日目:
 05:30出発/白根御池小屋〜
 09:00出発/肩ノ小屋〜
 09:40到着/北岳(3,193m)〜
 10:00-10:20ごろ到着/北岳山荘(2,880m)〜
 13:30到着/間ノ岳(3,189m)〜
 15:30ごろ到着/北岳山荘泊

いきなりですが、今回は山小屋でのご報告をいくつか。肝心の山の写真の整理はまだ時間かかりそうですし、山小屋デビューを控えている方の役に立つ内容とか… を意識して書いてみます。

まずは白根小池小屋

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きれいとは聞いてましたが、きれいでした。ただ、プールのシャワーのような施設くらいあるかなと期待していた素人(私)は、暗黙のうちに着たきり雀状態で過ごすことを悟り、少し焦りました。混在していたものの、男女別部屋で1人1枚の布団スペースを割り当ててもらい、寝付き良い私はほどほど快適な睡眠を得ることができました。

夕食第1陣は16:30ごろ〜で、45分間隔で第3陣まであったかも。消灯は20:00です。

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朝食

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お水は南アルプスのわき水とかで、無料&自由に入手することできました。美味しいの一言に尽きます。

肩の小屋を経由して

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今回は休憩で寄っただけ。きれいではないというネガティブなコメントを頂いてましたが、外観を見る限りでは素人(私)が想像すsるであろうThe 山小屋そのものかと。普請のような工事をしていたので、そのうち素敵に変貌するのでしょうか?

水の購入が可能。¥100でアンモニア臭たっぷりのトイレが利用できました。

北岳山荘の夕食とか

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こちらは白根小池小屋と異なり、稜線に位置する小屋で原則「滞在希望者には何時でも誰でも受け入れる」らしく、足の踏み場もないほど混雑してました。男女混合2人1枚の布団スペースで、前日よりは厳しい条件でしたが、窓を開ければ冷気も入り、私は前日と同じくらい快適な睡眠を得ることができました。トイレはバイオトイレということですが、響きほどきれいではないです。が、ひどくもないです。水はくみ上げ水らしく、無料&自由ですが残念なことに白根小池の美味しさの足下にも及びませんでした。

昭和大学が運営?する診療所もありました。それと、何と言っても富士山の展望が最高です。

夕食

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¥500(下界では¥335)のまるき葡萄酒ひょいとワイン(赤)を付けて。味はワインというより葡萄酒かな。だけど、山梨で飲む山梨のワインは楽しい。こちらも夕食は第4陣まであったかと思います。消灯は同じく20:00でした。

山小屋Tips

  • 行動食(¥1,000程度でお弁当購入可能、夕食朝食の残りものな感じ。おにぎりを期待していたのですが、注文数が多く握ってられないので、幕の内弁当風とか。食べにくいし、登山途中では食も細くなるし、持ち帰るゴミも増えるので、私は今後利用せず行動食を持参します)
  • 耳栓(私は気になりませんが、他人のいびき対策)
  • 身体拭きシート(ゴミは持ち帰り。神経質になる必要もないのでしょうが、あれば便利かも)
  • 小銭

私は今回、背負っていた荷物の75%くらいは不要なモノだったのでは?と大後悔しています。防寒着はレインウェアで代用するなど、軽いからとユニクロマイクロダウンなど持参せず荷物は最小限にするべきです。

双眼鏡を持参したのに、うっかり使うのを忘れ、こちらは中後悔してます。

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