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女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

私の仕事は(相変わらず)⚪︎⚪︎がないから手料理を励む

私、料理をすることは嫌いでないですが素質もなく巧くもないので、万人が美味しいと思ってくれるかどうかは不明です。他人にご馳走するときは気も使うので、お世辞や義理も含めて8割くらいは「美味しい」と言ってくれる気がします。

本当は仕事帰り、グラスワイン一杯と美味しいお料理を格好良くカウンターで軽く決めてみたいのですが、食べてからお家に帰るのが面倒なのと、自分で作る手料理は案外いける(かも)という思い込みで、結局私は性懲りもなく家メシをします。近頃雑誌とかで目にする「山でのメニュー」の凝り度が上がっていますが、ときに私の家メシより手間暇がかかっているようで、さすがの「男もびっくりな女の手料理」、多少の手間暇と工夫はしなければ!と念を入れてます。

ということで、ものぐさな私の家メシ指針はいくつかあるのですが、主なものは次な感じ。

  1. 酢と油を駆使した南蛮漬け or マリネ。ポイントはすし酢。
  2. 下手な料理より、素材に頼る。ポイントはお肉。
  3. 下手な調理より、調味料に頼る。
  4. 洗い物を少なくする。ポイントは下処理はお店に頼む。
  5. 日持ちする炭水化物を備えておく

ちょうど暑くなり、食が細くなりがちなところに酢の物が心地よくて、今自分のなかでブームになっているので。すし酢は、お刺身買ってきて海鮮丼や手巻き寿しをするときも、酢飯にすると一気に女の手料理も本格化するので1本あると便利です。マリネのときは、ほんのり甘みがつくのでこれまた便利。他、黒酢バルサミコ酢や、3. にも共通するのですが酢は重要アイテムとなります。

ポイントを踏まえ、スーパーや高級食材店や輸入食材店を徘徊すると、料理がうまくなくても「自分で作れそう」献立が出てくるので、想像力とクックパッドの力を借りて家メシすること悪くないです。そうして倹約したお金で長野や東北の山に登って温泉入りにゆきます。

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