旅する47都道府県!

女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

北海道産ワイン「DOMAINE RAISON(ドメーヌレゾン)」飲み比べ4本

(よくある)ご無沙汰な更新からの再びです。

しばらく洋物ワインばかり飲んでましたけど、またボチボチ日本ワインを飲んでゆきたいなと。それには、ツヴァイゲルトレーベ、もっといろいろ飲みたいので入手経路?を開拓する必要がある!と思っているものの、なかなかむずい。

少し前になりますが、北海道産のワインを購入しました。

domaine-raison.com

目下は残念なことに、ちょっと品薄のようだけども。

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酒田市へ(その3)酒田市美術館と土門拳記念館へ

酒田市美術館

洲之内氏の美術随想「気まぐれ美術館」とそのの続編「帰りたい風景」では酒田の思い出&出来事が語れているけど、実は酒田市美術館への言及はない。そこで語られているのは、酒田市出身の画家で早世した小野幸吉のことである。

酒田市美術館は1997(平成9)年だから、洲之内氏(1987年没)ご健在時には存在しなかった...けど、酒田出身ならあるかな?と期待したけど...

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酒田市美術館

www.sakata-art-museum.jp

上記サイトからの引用になりますが

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酒田市へ(その2)港都や料亭文化を感じられるとこ

紹介する名所はこちら

前回からの続きで、山形県酒田駅周辺の名所をばご紹介。今回は地元の豪商本間家ゆかりの土地以外から。

  • 相馬樓
  • 山王くらぶ
  • さかた海鮮市場
  • 山居倉庫
  • 旧鎧屋

あいにく「さかた海鮮市場」の画像はない。地元の方々が、ちょとアウトレットモールへでも来るノリで集まっているような感じがあり、つまりテーマパークで漂う高揚感があった。「食事処 海鮮どんや どびしま」はボリュームあって心惹かれたが、旅に出ると食傷になるので、夕食のためにここでは見送りとした。そして、妙にカップルが多かったけどデートコースの定番なのかしらん?

以下、地理的に追いかけた順番で。

山居倉庫

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山居倉庫

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酒田市へ(その1)吉田健一&洲之内徹両氏のエッセイに触発され

山形県酒田あれこれ

洲之内氏の新潟&酒田を旅した「気まぐれ美術館」を読んでいて、北前船の寄港地でもある山形県酒田市への興味が募った。それまでは、酒田と聞けばNHK連続テレビ小説おしん」の奉公先があったというイメージしかない。

天気予報は雨だったけど、晴天で地元の方々も興奮するほど鳥海山がきれいに見えた。

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酒田駅前からも鳥海山

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JRスキー初めての「石打丸山スキー場」春スキー

お題「気分転換」

早く行かないと冬が終わる!っと思っていたら、本当に終わってしまった感じですが、まだ雪はありました。

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石打山山頂近くから新潟市方面

越後湯沢拠点にいろいろ行ってるけど

日帰りスキーとなれば、やっぱり新幹線を利用した越後湯沢駅周辺が便利だけど、大規模なのに足が向かわなかった石打丸山。30年近くむかしの学生時代から存在は耳にしていたけど、行ったのは今回が初めて。

ishiuchi.or.jp

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北海道産ワイン「多田農園」飲み比べ3本

お題「ささやかな幸せ」

ちょっとのワインでの晩酌が幸せ

もう単純に、北から順番でお取り寄せ可能な日本産ワインを飲んでみようかなという、独り企画。日本縦断できるとよいな。

まずは多田農園、こちらからです。

ninjin-koubou.com

サイト見ているだけの机上旅行でも楽しい。ペンションも併設しているようで、ドライブして自然や大地を感じて?泊まりたい。

今回のお取り寄せはこちら。

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2021年新春振返り!山梨ワイン2020年ボジョレーを飲んで

お題「#買って良かった2020

ぼんやり?しているうちに月日は流れてしまった...。それでも今更ながらですが、記録も含めて感想を残しておこうかなと。

「ヌーボーdeカンパーイ!!FUEFUKI 2020」

11/2の夜24時、Zoom経由で事実上11/3に一斉に山梨県笛吹産のワインを抜栓して飲むというイベントに参加してみた。

r.goope.jp

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新潟県長岡市プチミニ観光備忘メモ

三時間程度のプチミニ観光

旅行したのは秋真っ盛りの10月上旬、もう年末です。だけど、やっぱり(自分の為に)残しておきたいなという理由で、ブログ書く。

公共の場を借りて申し訳ないが、後々振り返って自分のブログを読むのが好きである。こんなことをしているから、時間がなくなるのだが。

旅行最終日は月曜日で、期待した県の美術館などお休みだった。それでもどこか観光したいなと...

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山本五十六記念館

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新潟県松之山温泉へ!(秘湯・凌雲閣)

お題「ささやかな幸せ」

「ささやかな幸せ」とは、食う寝る風呂!ということで、それに少し贅沢を追加して温泉宿へ。

もう1か月前のことになりますが、出かけたのは10月本当なら三連休のころ。

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松之山温泉「凌雲閣」外観

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新潟県松之山温泉へ!(大棟山美術博物館)

新潟県長岡への用事のついでに、GoToトラベルで温泉ダラダラを計画した。下調べをすると、気になる美術博物館を発見し、なんと企画展の期間中だったのでギリギリ寄り道できた!

企画展「大棟山今昔」旧村山家の歴史

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十日町市指定文化財・豪雪庄屋の館(旧村山邸)

大棟山美術博物館(だいとうざんびじゅつはくぶつかん)って?と十日町観光協会のサイトからの引用を参照にして要約するならば、

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初めての「月山ワイン」飲み比べ7本

お題「ささやかな幸せ」

自分にとっての「ささやかな幸せ」とは、ブログを書いたり(他の人の)読んだりすること。なんと、安上がりな。

もっともっと日本ワインを取り寄せたい

すっかり更新ができなかった。ブログを中断するつもりは全くないのだが、前代未聞のコロナ渦で本当にネタが枯渇していた。

そんな折、このような投稿に出会ったわけです。

note.com

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Let's 新宿山ノ手七福神めぐり

お正月に限らず年間を通じて...

ご朱印・宝船・ご尊像等を用意し、皆様のご来詣をお待ち致しております。」とのことでした。

長らくこの近辺で生活しているけど、このようなプチめぐりコースがあること知らなかった。いつからアピールするようになったのかしら?

コースの指定はございません。お好きなところからおまわりください。

とありますが、神楽坂辺くの毘沙門天新宿御苑近く太宗寺区間でめぐるのが効率的ではないかな?

ラインナップは次のとおり。

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東京ステーションギャラリー「岸田劉生展」この世の宝なるものを目指し

お題「ちょっとした贅沢」

美術館巡り、空いていればなお良い(のだが)。

2019/8/31→2019/10/20 ギリギリで駆け込む

自分好みで、オリジナルな企画展が多く、割と足を運ぶ。今回は「麗子像」で有名な岸田劉生

以前東京国立近代美術館で、土路の油絵を見るまでは、娘・麗子の肖像1本やりな画家かと思っていたら、それなりに奥の深い画家であった。

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2つの「じんだい」散歩(神代植物公園&深大寺)その2

深大寺」とは

神代植物公園を駆け足で回った後、深大寺へ向かったよ。

深大寺そば」と聞けば、今はなき築地を思い出したけど、それ以上のことを知らなかった。まさか、これほどまでに観光地化(失礼!)しているとは思わなかった。

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深大寺そばマップ

wikipediaによれば

東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である。

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2つの「じんだい」散歩(神代植物公園&深大寺)その1

「東京都立神代植物公園」とは

調布市にある都立公園の一つで、中央線沿線に住む自分は三鷹駅からバスで向かった。

www.tokyo-park.or.jp

以前行ったときは真冬で閑散としていたが、今回もまだ夏が残っているせいか緑緑して、カラフルなお花は少なかったけど、それはそれでいいかなと。

今回も予習不足で行ってしまったが、意外に見どころが多いところだった。

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神代植物公園のマップ

wikipediaによれば、

隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領であった。

らしい。寺領のお寺は「深大寺」。

読みが同じで気がつかなかったけど、二人は関係がある仲だったのね。

で、神代植物公園

  • 本園
  • 植物多様性センター
  • 水生植物園

とあるものの、今回も本園だけで精一杯だった。

本園ですら、「大温室」や「植物会館」をのぞく余裕もなく、まあ次回への楽しみとしておく。

夏終わり&秋始めの園内の様子

夏はあまり見ごたえのあるものは少ないかな?

辛うじて、力尽きようとしている百日紅の最後の輝き?が目についたかな。

ダリア園

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お花の晩年?

ぼたん・しゃくやく園が隣接していたが、これからかな。

ばら園・ふじ園の横を抜けて

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雑木林での倒木

先日の台風15号の影響か倒木も目立った。

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バーム・クーヘン風

その他こもごも

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目につくよね。絵になりそうよね。

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「パンパスグラス」と言うらしい

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「ああ、瓢箪が!」

おやつ

フルーティーなおやつが揃っていたけど、植物公園ならではのシューアイスをば。

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ヒロタ製180円

バラの季節ではなけど、バラの香りを感じさせる味わいだった。

次回は同じ読み「じんだい」でも、深大寺の方に向かってご紹介。

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