自分が好きな蕎麦を探して考える「蕎麦道」を始めてみた
蕎麦道
茅場町の「たかね」も美味しいけど他にも蕎麦屋はあるなと
職場近くの立ち食い蕎麦屋さんで、自分の嗜好に合う蕎麦に出会い、急に蕎麦にハマっている。
今さらだけど、ランチ・ソロだといつもここで田舎そば¥450
— やのふじね (@1book1photo) July 6, 2018
無料の大根おろしと天かす、ちっちゃな温泉卵と八幡屋礒五郎の七味たっぷりで。食後のそば湯も大根おろし汁と天かす油が絶妙な味わい。シンプルが美味い😋#茅場町ランチ pic.twitter.com/spNUU2SFE4
自分はラーメンのレベルが高い地域に住んでいる。しかし、近頃(年齢もとって)ラーメンの1杯が苦しくなった。それに、ラーメンとでは楽しみ難いものが見つかった、それは日本酒。
蕎麦だと日本酒が楽しめるし、地方へ行ったときの楽しみも増えるかなと。地方でのラーメンも楽しいのですが。
ということで、自分なりの好きに蕎麦を求めて(珍しく)ガイドに掲載されているような店へ出かけてみた。選んだ書籍はこちら。
- 作者: 杉浦日向子,ソバ好き連
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 43回
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東京・西荻窪「鞍馬」
ここはこの本でのベスト5入りした一店。
問答無用で美味いお店多い西荻。
— やのふじね (@1book1photo) July 15, 2018
久しぶりに鞍馬。
季節の天ぷらはズッキーニとごぼうで文句などあるはずなしみたいな。冷酒は5月に覚えた青森の田酒(でんしゅ)を純米で。吟醸系は自分向きでないこと学習済み。 pic.twitter.com/xJmEL9NnqO
この人工臼(うす)みたいなの、茅場町「たかね」にもある!
チョイスした日本酒は青森「田酒」。
東京・荻窪「高はし」豊富なつまみ、選ぶ楽しみが多い店
地元で週末で気が緩んで、調子乗っていろいろ食べた。このような玉子焼きを作れるようなりたい。たかが玉子焼きなのに...。地元の名店で最初の一巡に間に合って蕎麦。もう塩と生わさびで日本酒🍶飲めそう。
— やのふじね (@1book1photo) 2018年7月21日
少しづつ自分の味覚を探索中。 pic.twitter.com/o3QiIBY33P
チョイスした日本酒は新潟「酔蕎 」。
東京・日本橋茅場町「茅場町長寿庵」昼も、夜も混みっぱなしのソバ屋の商工会議所
名店ですね。
午後一で急な打合せ刺さって最もランチ難民になる時間帯に...
— やのふじね (@1book1photo) March 27, 2018
いつもの蕎麦屋でなく新規開拓で一応土地を代表する店に。見た目は想像を裏切る一品だった。
胡麻切りせいろ¥880@長寿庵
やっぱりいつものとこがいい😛#茅場町ランチ pic.twitter.com/uFMpdyPPUP
選んだメニューがいただけなかったかも、反省。平日ランチだったので、お酒は飲まず。
秩父・入船「ひっそりと静かに暮らしの中に生きる店」
別荘の下見(嘘)で秩父に。
— やのふじね (@1book1photo) 2018年7月16日
一仕事終え、お蕎麦食べて東京に帰る。温泉入りたかった... けど時間に追われているから帰るよ。 pic.twitter.com/oPinQp17KR
チョイスした日本酒は秩父「武甲正宗 」でしょう。
自分「蕎麦道」これからの試み
他にも、すでに行ったことあるけど... な名店。味よりも、雰囲気を重視したいときに行くと良い。
- 東京・荻窪「本村庵」中央線の老舗
- 東京・赤坂「赤坂砂場」余りにもこざっぱりして、品があってしかも粋だ
加えて、お持ち帰りに挑戦したい。蕎麦が美味しければ、お家でも十分楽しめるかなと。
このようなガイドブックを参考に、あれこれ試してみるのは性格的に割と楽しめる方である。この辺は近所なので、夜のみ営業だけど、機会があれば行ってみたい。
- 東京・中野「武蔵野」飲屋街のド真ん中にある遅じまいの店
- 東京・浜田山「安藤」鴨南ばんの快楽、鴨づくしで楽しめる
- 東京・西荻窪「つる家」ご近所の名店からみんなで憩える名店に
ここは閉店だった。やっぱり個人経営だと限界があるのかな? 事前に調べると栄枯盛衰を感じさせる。
そして(勝手な)総括だが、天ぷらとか玉子焼きとか好きだけど、やっぱり蕎麦で決めたい。
- 上品な細い蕎麦より田舎蕎麦と言われる太い方が自分は好きだ
- 大根おろしと相性がよいツユが好み
- ツユに入れるのは、わさびより一味・七味
- 蕎麦前を何にこだわるか
- 鴨と天ぷらへの興味は薄い
- 今では天カスだけで満足
正直、ぼったくり?みたいなとこもあったが、そこは一見客の自分だし、店のプライドや都合もあるかなと高々数百円で文句を言う気はない。それと名店には、結構通ぶる客もいて、「自分もああはならぬよう注意しないと」とか思ってみたり、我ながら落ち着かなかったりした。
やっぱり自分の食べ方を知って「おうち de お蕎麦」を楽しむのがベストかな。と言いつつ、結局のところ自分の好みを発見する過程が楽しいかな。
まだまだ自分なりの蕎麦道は地味ならが追求しようと思っている。
よろしければ、こちらでも少し紹介。