中央線沿いで暮らす。

女サラリーマン、食と本と旅とお金のこと

神田松之丞さん!明治座から駆けつけて高円寺演芸まつり2018

お題「今日の出来事」

お題「マイブーム」

今年も「百花繚乱!四派そろい咲き」

昨年は杉並区民ライターの取材もあり、がっつり通ったものの、今年平日は仕事が終わらない&オリンピックで時間に余裕がなく、座・高円寺の演目だけ出かけてきました。そもそも2月も泊りでスキーに行きたい!と思っていたので、チケット購入もギリギリになり、結局後ろの席になってしまったが、思いの外、見通しは悪くなかったです。しかし!緑内障のせいか、私の目が悪かった...。

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座・高円寺寄席」もうじき開演

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「第八回高円寺演芸まつり」パンフレット

前座はダンス氏。立川志の輔師匠と同じ富山県射水市出身、立川談笑一門の前座で、ヒップホップダンス基本技能指導資格(小中学校のダンス授業での指導資格)などという資格をお持ちらしい。面白い人でした。

  1. 立川談洲(前座)「つる」
  2. 桂文治「親子酒」
  3. 三遊亭兼好「お見立て」
     仲入り
  4. 立川談笑粗忽の釘
  5. 林家彦いち「長島の満月」

前座の後、師匠の落語を聞くとやっぱり師匠... と思うものですが、兼好師匠のしゃべりがしゃべりだけで自分は笑えた。雰囲気が笑え、花魁の真似が笑える。それと、彦いち師匠は笑えることも重要なのかもですが、個人的にはキャラも好きだったりする。来年はスキーと天秤にかけず、早々にチケット手配する。

なお、昨年の様子 yfroot.hatenablog.com

前座の笑んくん、緊張なのか語りが一本調子で聴いているこちらも心配しましたが、この後、いじられ笑いをとってました。最後に師匠が「あれでも上手くなったんですよ…」と。是非めげずに頑張って欲しい。

影ながら応援していたのに、

え!と思ったものでした。だけど、これはこれで愛かなとも。

疾風怒濤「浪曲、講談新時代」これも見逃せなかった!

玉川太福氏の浪曲って聴いてみたかったのです。浪曲そのものが初めてだったのですが、今日はたっぷり時間があるとのことで、聴きどころや、ストーリーの粗筋など丁寧に説明してくれたので、とても楽しめました。

聴衆のうちには、ハードな聴き手も少なからずおりまして、きっと彼らには物足りなかったかも。

そして、講談の神田松之丞氏、昨年までは「東の浅草寺、西の妙法寺妙法寺がある「堀之内寄席」に出演されていたのですが、今年は座・高円寺寄席に。しかも「芸暦四十周年記念公演・桂雀々独演会」とのダブルブッキング...。「明治座で練習してきました」と笑いをとってました。

松之丞氏は好きだから、何度か堀之内寄席以外にも講談も聴きに行っている。

まず先行の玉川氏が90分も頑張ってくれてました。「地べたの二人」はオリジナルの現代物、何気ない日常を謡う?って面白いなと。それでもまだ10分ほど持ち時間が余ったところで、ハードな観客から「天保水滸伝のさわりを!」と太い声でのリクエストがあり、演ってくれました。さすが、場馴れなおじさまはうまい。

天保水滸伝は玉川一派のお家芸、それを知っていてのリクエストだったんですね。(自分らも含め)素人さんは大喜び。

  1. 清水次郎長伝「代官斬り」
  2. 地べたの二人「湯船の二人」
  3. 天保水滸伝「鹿島の棒祭り」(さわり)
     仲入り
  4. 天保水滸伝「ボロ忠売り出し」
  5. 赤穂義士伝「荒川十太夫

そして、良いタイミングで杵の音が響き、松之丞氏到着で仲入りでした。

後半、赤穂義士伝は予告済みでしたが、前半の天保水滸伝を受けての講談です。300ほどある赤穂義士伝のテーマは「別れ」で、この演目は演じられる機会は少ないものの、人情的には涙を流さずには済まない渋い話でした。

このような言い方したら不躾カモですが、木戸銭はたったの¥2,000なのに1人90分てすごいお得でした。

ちなみに、昨年の堀之内寄席の様子。 yfroot.hatenablog.com

SWITCHインタビュー 達人達(たち)選「神田松之丞×いとうせいこうwww4.nhk.or.jp

松恋氏です。

絶滅危惧職、講談師を生きる

絶滅危惧職、講談師を生きる

神田松之丞氏はお父さまを自殺で亡くしている... その思いが(大げさかもだけど)語りに陰影を与えている気も感じる。でも、いとうせいこう氏とのインタビューでも言及してます。

「名人ずらり!落語レコード展」ほか

名人ずらり!落語レコード展

昨年はオークション付き手ぬぐい展でした。

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名人ずらり!落語レコード展

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若い桂三枝

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若くてニヒルな小朝

和菓子屋「菓人 結人」のだるまどら焼き

それと「疾風怒濤 浪曲、講談新時代」と落語をセットで購入したので、阿佐ヶ谷の和菓子屋「菓人 結人」謹製のだるまどら焼きもらいました。

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自分的には、新作よりもっともっとガチな古典を聴きたいと思っているところ。演じているものを素直に聴いて楽しめば良いのでしょうが、ストーリーの背景とかお家芸とか、知ってればもっと楽しめるだろう予備知識も入れておきたく、なかなか時間が... と苦しんでいる。

武藤奈緒美写真展「落語家と楽しむ男着物」発売記念

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koenji HACO

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こちらではしばしば寄席もやっている。高円寺の面白そうなガード下です。ああ、時間が欲しい。

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