荻窪〜西荻沿線で食べたラーメンを総括しておく
西荻窪駅界隈の気になるお店へ
休日行列になっているお店はつい足が遠のきますが、空いているころあい見計らってサクッと食べてきます。近所というメリットを生かさぬ方はない。
麺尊 RAGE
こちら、いつもラグビー部部室みたいな雰囲気で男子多めの行列、ようやく食することできました。
- 軍鶏そば(軍鶏ガラ、金華ハムで出汁を取ったスープに生醤油で作ったカエシを合わせた一杯)
- 煮干しそば(片口煮干し、味煮干し、焼き干しなどで作った純煮干しそば)
どちらも¥750、味玉つけました。見た目のインパクトは普通ですが、味はなかなか忘れ難く残る感じ。また食べたいけど、休日フラッと入れるほど空いてないので...。
チャーシュー¥200 追加したら、麺が見えてません!
卵黄を燻製の醤油で漬けました。漬け卵黄を麺に絡めてお召し上がりください。レモンは後半の味変にお使いください。
と指示通り食べました。
麺は太めでした。追加チャーシュー外せば、ベースは親子(鶏肉&卵黄)、刻み玉ねぎとかいわれがピリッと控えめです。ラーメン進化しているわ!と美味しかったです。
こちら、長蛇の列でなければ休日も食べに来たいです。
外観はロック?ラップ?調のカフェっぽいですが、ラーメン屋です。
佐々木製麺所
東京女子大の近くです。
自家製麺とのことで、平日限定の平麺を食べました。これからは塩が胃に染みる季節で、しみじみ塩の美味しさを実感でいます。だけど、塩タイプは夏でも調理次第で楽しめるかな?
和食店の外観です。ラーメンもある意味和食なのかもですが。
食べて美味しく楽しければそれでいい
が、せっかくならば違いも楽しみたいかなと、総括です。
昔から続く、時代を経た味を楽しむ
特徴としては、店舗もどんぶり器(うつわ)も古い(かもしれない)。 味も地味で控えめ、もしくは平凡かもしれないが、それが昭和の時代の日本人が食べていた味なのかなとか思ってみたり。
地域性を楽しむ
狭い日本にも、北から南へ向かえば違いもある。函館ラーメンは自分にとって「五稜郭」が基準になっているけど、いつか函館で函館の味を食べて比べてみたい。
なお五稜郭さんは、今年2017年「TRYラーメン大賞」に入賞(祝)したそうです。
こちら↓ラーメンの画像はありませんが... それなりに食べ歩いてます。
素材を楽しむ。
一つはラーメンに「レモン」などの柑橘系投入される機会、増えた気がします。
大好きなカレー「大岩食堂」と今はなきパイナップルラーメンの紹介です。
自分にとってラーメンの進化を感じる点として、
スープの味では
- 背脂など肉類
- 煮干しや昆布など魚介類
- そして塩(シンプルで複雑)とか
肉類ですら(低温調理とかの調理法のバリエーション増えている?)
- 味付けチャーシュー
- 柔らかいチャーシュー
- ローストビーフ調
- 鶏ハム調 とか
卵だって
- 味漬け?味付け?
- 燻製
- 黄味燻製 とかとか
こういう細かい点に進化入っているのが、最先端のラーメンぽいかなと。
最後に...
なぜラーメンの総括をしてみたかと言えば、今後はカレー(特にインドカレー)とスパイスに関心が向いていたりするのです。
しかし!
やっぱり、ラーメンも食べ続けると思います(まだ食べたいとこある)。
viva ラーメン