長野県天然記念物「一の瀬のしなのき」と発哺温泉
志賀高原の発哺温泉からボチボチと
長野県が飽きない。山登ったり、スキーしたり、温泉入って写真撮って、何かを食べて... なので、今回は志賀高原の発哺温泉に滞在してみました。
この辺りは、温泉だけでも湯田中温泉郷、渋温泉、登って志賀高原でも熊の湯、発哺温泉、たかまがはら(高天ヶ原)温泉と昔ながらのリゾート地が広く展開されてます。
wikipedia を頼ると、発哺温泉は
志賀高原最初の温泉である。
で
温泉街というよりも、急峻なスキー場の中腹のスキーホテル街である。スキーが行われるまでは湯治場であったが湯治場の面影は無い。
なので、温泉街という感じではないが、温泉は楽しめる。しかし、宿泊施設はやや鄙びた感が否定できないのがちょと残念な感じ。冬になれば雪が不都合なものを覆ってくれるので、鄙びた感も薄れます(多分)。
蒸気温泉を釜に入れ温水化し、沢の湧き水と混合している。
ライダーも多く、ライダー御用達の宿とかあります。華やかさはないですが、地味に宿泊するのは静かで景色もよく悪くないです。
県天然記念物の巨木は志賀高原プリンス近くから
発哺温泉からさらに奥へ、皇太子ご家族がスキーを楽しむ奥志賀へ向かう道中に一の瀬や焼額山があります。
その焼額山の麓にあるのが志賀高原プリンスで、そこの近くから歩くこと30分弱でこの巨木に会えます。
信濃の国の語源になったとか言われる巨木だそうです。
限られた範囲から全容を写そうと広角を利用したので、いまひとつ巨木の太さをお伝えできかねている写りです。
上記のサイトから説明を引用すると
長野県の特別天然記念物にも指定されているしなの木の大木が待ち受けています。全国でも1、2を争うとされる大木で、なんと樹齢推定800年、樹高約23m、根回りは約10m。一見の価値があります。