中央線沿いで暮らす。

女サラリーマン、食と本と旅とお金のこと

幻なる前に荻窪老舗ラーメン復習しておく

お題「思い出の味」

近頃、若い?ラーメンばかり食していたので、久しぶりに地元荻窪の老舗ラーメン店を復習してみようかなと。時を経て生き残り続ける味が気になったのです。

久しぶりに「丸長中華そば店」

昔から行列の店ですが、数年前から15:00ごろまでの営業となり、すっかり足が遠のいてました。休日日中地元で並んで食べるほどの気力がなく。

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「丸長中華そば」つけ麺 ¥730

それでも、人生で一番最初につけ麺食べたとこですし、営業時間が短くなったということは… ということで、幻の店になる前にもう一度食べてみよう!と並ぶ覚悟で出かけてみました。結果、思ったほど並ばなかったです。

出てくるまで時間を要するのは、むかしからなので、覚悟すればそれほどでもなく。

時間がかかるといっても、オペレーションが悪い訳ではない。むしろ、一目瞭然でご家族ですね!とわかるほど似ている老夫婦と娘さんの3人が黙々と給仕してます。

基本、リピーターが多いかと。みなメニューも見ずにオーダー、なかなかオーダー取りに来ないことも気にしてない。結構暗黙のルールがあるのです。

つけ麺も最後に出汁割を頼むときは、お皿の上にスープの茶碗をおきます。

久しぶりに来て残念だったのは、メンマの量が減っていました…。

本来であればこちらのお店、餃子とかメンマ、チャーシューとビールでチビチビ飲んで、締めに炭水化物の麺を食べるという、やることないサラリーマン(男)のためのお店なのではと。

根強い人気がある一方、ネットを見ると口に合わなくて「まずい」と主張している記事も見かけました。

個人的に思ったのは、今でこそ個性的な味のラーメン増えたけど、昔の普通のラーメンの中でこの味は中毒性が高かったのでは?と思うのです。美味しいとか不味いではなく、口が忘れられない中毒性がある。

カウンター越しに見てましたが、つけ汁には秘伝と思われるタレの他、白い粉(味の素ではない。グラニュー糖?)と多分酢としっかり胡椒(以前より薄くなったかも)?で個性的な味わいになっているのです。このバランスが、苦手な人は不味いと思うかも。

そして、つけ汁にはメンマの焼き豚のコマが沈んでます。以前は溢れるほど沈んでいたのですが。

自分は好きです。最初食べた時の衝撃がやっぱり斬新だったので。こちらのお店では、つけ麺しか食べてないので、一度ラーメンも食べておこうかなと思ってます。また並ばないと。

春木屋と異なり、継承の体制?はとられてないと思うので、親父さんに何かあったら、やっぱり幻のお店になってしまうのかな。

それと今回ネットで調べて驚いたのは、大勝軒と丸長は同じ根元だったのですね。

www.taishoken.co.jp

創業1947年12月とは、昭和22年12月22日生まれのうちの母ちゃんと同じ年齢なことに驚きでした。そうすると、店主の親父さんはいくつになる? 2代目かな。それくらいだと思う。

西荻「はつね」

時は降って1961年創業ですが、十分老舗だよね。自分より古い。

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西荻「はつね」平日14時でも並んでいる

初めてなので、タンメンにしました。6席のみのカウンターで臨場感あるので、一応「撮ってよいですか?」と聞いたところ、快諾してくれました。こじんまりしてるけど、親父さん(多分50前後?)は黙々とラーメンを作ってます。

建物の天井は低く、狭く古い建物ですがラーメン屋さんにしては妙な品が漂っている空間でした。このアンティークな感じが、また良いのかも。昔の木造建築の天井は、これくらいだよね、やっぱり。

このタンメンは、野菜が盛り上がってます。盛り上がりの盛り付けは、出されるとテンション上がる。

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西荻「はつね」タンメン ¥700 or ¥750

なお、リピートの方々は「タンメン、チャーシュー付きで」と頼んでいたので、自分も次回からはチャーシューつけようかな。そのような裏メニュー知りませんでした。

野菜だけでも十分楽しめるのですが、個性が乏しい。だけど、濃い味よりは薄味の方が好きなので、こういうラーメンも良いと思う。寒い冬とかだど、より一層胃に染み渡りそう。

野菜の甘みとあっさりな塩、昔のラーメンってこういう感じが多かったんだろうなと。逆の意味で、地味に珍しい。それでも、ワンタンなど他のメニューもあるので再訪したいですが、並ぶ必要あるから。それでも回転するので、数人なら30分程度かなと。

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