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つながりは八重洲口「エリックサウス」から

ミールスビリヤニ南インドカレー?

もうどれくらい前になるのだろう。

www.erickcurry.jp

きっかけは雑誌のカレー特集だったのかも。大手町や八重洲に勤務地があったので「ミールス」とか「ビリヤニ」とかいうお料理が気になって行ったのが東京駅八重洲口「エリックサウス」でした。

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インド人が作るナンとカレーが主だったので、このような小皿形式で食べる(これをミールスと言うのでしょうか)ことが新鮮でした。

左からチキン(甘口)、マトン(辛口)、豆とほうれん草、サンバルとラッサム(辛味と酸味が特徴なインドのスープ)で、炭水化物とサンバル&ラッサムはおかわり自由の太っ腹です。

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ウプマ(卯の花? オカラ? ポテトサラダな感覚)とワダ(甘くない、お豆のドーナツ)もついて¥1,450です。

いつもは、カレー2種類とウプマ&ワダなし¥1,200くらいで十分で、チャイやデザートも楽しんでます。ちなみに、ビリヤニは炊き込みご飯で次の大岩食堂で紹介します。

そして、何より私がエリックサウスを贔屓にしているのは、メニュー開発を行っているイナダ氏のTwitterを興味深く楽しんで洗脳されいるせいです。

そんなイナダ氏が昨年末紹介していたのが、大久保にできたspicy curry 魯珈です。文字好きの自分は、新聞から雑誌、フリーペーパーの類まで結構目を通しますが、評判になっているので「なるほどな」と思ってました。

幾度となく紹介している「大岩食堂」

少なくても月1度は行ってます。ここのマスターも「エリックサウス」の出身らしく、初回はそんな好奇心も手伝って行ってみました!

この日は別件で伺ったので、わりとシンプルなメニュー。左のカボチャが実は訳あり! f:id:yfroot425:20170829222140j:plain

ちょくちょく紹介してます。

yfroot.hatenablog.com

中途半端な画像で恐縮ですが、これがビリヤニです。

www.1book.jp

オリジナルラブのT島氏(Twitterを眺めているとカレー好きなよう)とも会ったことあり、結構取材も多く非常に居心地も良いお店なのです。それにメニューなども工夫し、リピートしてしまうのだから...。西荻に移住したいほど、自分は親しくさせてもらっているお店でした。

大久保の「SPICY CURRY 魯珈」

そもそもは、上記イナダシュンスケ氏のTwitterで知りました。が、すでにいつも行列と聞いていたので、足が遠のいていたものの、このブログ記事を完結させるためには!と一念発起し空いてそうな時間を狙って伺いました。それでも、30分ほど並んだかな。

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魯肉飯(るーろーはん)という台湾のそぼろご飯と薬膳?カレーなのでしょうか。捻りが効いてオリジナリティー溢れているので、保守派層には受けないのかも。魯肉飯なしの普通のカレーもあります。

個人的には高菜がNGだったのですが、「最後は全部混ぜて食べてみてください」というオーナー(女性)のアドバイスに従い、全部混ぜれば気になりませんでした。基本発酵もの(ザワークラウトとか)は大好きなので。

カレーのメニューも選べて、今回は本日のカレーということで「イリコとロビア豆のコランブ」という身体に良さそうな組み合わせを選びました。次回(また行く気でいる)は今回見送ったラムのピンダルーは食べたい。

なんだかうちの近所(荻窪駅)にある吉田カレーを少し思い出しました。こちらのカレーは中毒性高く、味覚がハックされるので(個人の感想)危険な味わい。それと少し似てました。

やっぱり東京はいろいろあって楽しいかも。

最近、年齢とって食も細くなりがちですが、スパイスとか出汁は食欲を刺激してくれます。

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