武蔵野三大湧水池とお茶の水な「井の頭池」
8月26日日経新聞夕刊にも出ていたよ
ちょうど自分が気になっていたことが、新聞にも掲載されてました。
「将軍家の名水 復活へ試み」
お茶を飲むのに美味しい水だから「お茶の水」という言葉、大好きです。なお、JRのおちゃのみずは「御茶ノ水」で漢字づくし。
井の頭池の取組み
豊富な湧き水で水が美味しい地域だったのに、人口増加に伴い枯渇してしまったのは残念です。公園を散歩している限りでは水々しい感じなのに。
それでも(以下、新聞からの抜粋)「かいぼり」と呼ばれる
農業用のため池で農閑期に水を抜いて水質を改善する方法で、井の頭池では初めての試みだった。
により、「生態系が回復し、水質も改善しつつある」とありました。機会あると井の頭公園に散歩行きますが、結構この外来魚駆除活動に遭遇します。
単なるミーハーでしかないですが、自分もこんな感じで池に浸かってみたい気持ちが無きにしも非ず(すみません)。
今冬にまたかいぼりを実施するらしいので、見に行ってみるかもです。
善福寺池にはサギがいる
井の頭公園は武蔵野市ですが、善福寺池は杉並区です。比較的近くで、池がありボートありで雰囲気かなり似てますが、決定的に違うのは、お洒落な感じがないこと。
地元の人たちの息抜きにはちょうど良い。西荻で飲食店経営している方々や在住の編集者などのInstagramとかTwitterフォローしてますが、上手にここを撮影している画像が多いです。やっぱりセンスある人たちは違うなと。
夏は緑一色ですが、春の桜や秋の紅葉など(今年こそ)頑張ってみます。
昨秋に撮った画像がありました。
三宝寺池は石神井公園にある
大泉学園に親しい知人が住んでいるので、しばしば練馬へ遊びに行く機会があります。それでも、個人的には石神井公園と聞くと「火宅の人」と檀一雄氏を思い出します(余談)。
善福寺池には鳥撮るおじさんが多いですが、ここはトンボおじさん多かったです。この日は自分「TOKYO TOMBO」のTシャツ着ていたので、そっちの人かと思われたかも。それなりに頑張ってこの画像(アオヤンマ)です。
睡蓮と蓮の違いは全くわかってないですが、葉っぱの形からして睡蓮なのかな? 地元住人の憩いの場という感じから善福寺池に似てます。
メタセコイヤとしては区内有数の大きさで、樹形も美しく池畔の目印にもなっていることから指定されました。
練馬区では「ねりまの名木」と100本が指定されているようで、こちらはその1本「メタセコイア」です。
春の画像もあるので、よかったらご覧ください。
以上、派手な話題や何かがある公園ではないですが、個人的にはとても惹かれる場所なので、しょっちゅう行っているお気に入りのところでした。