区民ライター実習「かつら文庫」へ
教育実習以来の実習か?
東京都内某S区(白々しい)の区民ライターの実習として、インタビュー&撮影に伺いました。新人時代に支店実習とかあったかも。とは言いながら、初体験時に経験者に同行してもらえるのは実習生の心の支えです。
ということで、阿川佐和子さんが兄妹で通ったことでも有名な石井桃子先生が運営していたかつら文庫へ。詳細は私の杉並思いの熱め?な記事を読んでいただけたら嬉しいです。
選外の画像から
石井女史には、近所に住む井伏鱒二氏をコネクターとして太宰治とのラブロマンスっぽい接触もあったようです...。いずれにせよ、戦後間もなくの困難多き時代に自分で道を切り開いていった女史の気骨を私も見習いたいです。それは、「くまのプー」や「ノンちゃん雲に乗る」のヒットによるところもあったのでしょうが、羨ましいという気持ちがないと言えば嘘になるかな。
否々、ここで自分の人生と比較してはいけない。
アメリカの絵本作家バージニア・リー・バートン女史の原画。商用紙などでもよく利用される光景なので、区民ライター記事ではあえて外して。
女史のアルバムより。ご本人が言及したくない時代もあったようですが、残っていた写真を伺う限りでは苦労のあとを伺うことはできず。
忘れていたあの本
こちらの取材時にヤングアダルト向きの「フランバーズ屋敷の人々」に再会しました。
嵐が丘とキャンディキャンディと小公子や小公女などが混じり合ったような、孤児と孤児の受け入れ先との人々のやりとりやロマンス(!)が描かれているイギリスの作品です。結構はまって繰り返し読んだだけに、表紙を見てすぐに思い出しました。
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久しぶりに再読したいものです。
個人の自由でできるブログもよいですが、ルールに則って記事にできるのも誇らしい?。次も頑張ります。