地味なデートスポット大宮八幡宮
「多摩の大宮」大宮八幡宮
私が足繁く通うきっかけは4本(うち2本はカップル)の杉並区貴重木がですが、足を運ぶたびに新鮮な楽しみに出会えます。なので、改めてもろもろをご紹介しようかと。
今回の目的は黄色い小さい花盛りの菩提樹です。数羽のミツバチが忙しく蜜を吸ってました。菩提樹の蜂蜜もいいですよね。
wikipediaによれば次のように紹介されてますが、子育てや安産へのご利益があるとのことで、カップルやお宮参りが多いです。それだけに地味な場所ですが、ホッとな2人であればゆっくりお散歩できる雰囲気ある場所です。
武蔵国の三大宮の1つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は15,000坪と都内でも3番目の広さを持つ。子育て・安産に特に御利益があるとされ、遠方からも多数の参拝客が訪れる。
いくつかのスポット
季節柄、紫陽花が出てます。
ちょうどさつき祭りも開催されていて、さつきを愛する方々の力作が展示されてました。この花もまた日本人ぽい雰囲気がすると、秋の菊と合わせて私は日本を感じます。
こちらは力石。立て看板の解説によれば、
力石は、江戸時代の頃より、氏子や近村の若者達が当宮に集い力競べの神事をする為に奉納されるもので「担石(かつぎいし)」又は「磐持石(いわもちいし)」とも呼ばれています。この力石は明治・大正時代に奉納されたもので現在の重さ27貫(101キログラム)から最大50貫(187キログラム)までの力石14個があります。
たしかに14石あるのですが、土にめり込んでいるのか、あまり大きくは見えませんでした。10kgの米袋大のようですが、それで187kgはすごいかも
八幡宮内にある総合結婚式場の清涼殿には、杉並ゆかりの有名人でしょうか、お宮参りの写真も掲載されてます。元横綱の若・貴がパパとしてのお宮参りの写真が印象的でした。こちらは、その清涼殿での一服(煎茶とへそ福餅¥400)
私もネコ写! でも黒猫… と躊躇した途端、去ろうとするので慌てて撮影したところ、タンゴな雰囲気の1枚が撮れました。
こうしてみると、いかに神社仏閣がむかしの人々の集いの場であったかをつくつく実感します。それなりに人々の関心を引くオブジェクト?が存在してます。
今回の目的は黄色い花の菩提樹
貴重木の紹介はこちら。季節季節でいろいろな表情を見せてくれます。下記のページをご覧いただければ幸いです。
散り始めると黄色い絨毯が見られるようなので、その頃を狙ってまた足を運びたいと思います。