ワインツーリズム山梨に行ってみて
12ワイナリーが参加
日本のワイナリーに初めて足を運んでみました。行ってみたいと思っていて…
ワインツーリズムやまなし2016春開催決定。今年は2016.4.2(土) ! #winetourism https://t.co/Ho07pScaAj
— KATSUHIRO FUKUDA (@takoyakibouzu) 2016年3月8日
若かりしき頃、アメリカ西海岸ナパバレーとかオーストラリアのワイナリーを訪れる機会があり、かなり楽しかったので日本でも(夢のなかではないですが)行ってみたいと思ってました。
ということで、いきなりこれほどの数を狙っていたのではありませんが、イベントの方が地元も盛り上がり楽しいかなと、ちょと足を運んでみました。
季節柄まだ肌寒いので、ワイナリーめぐりというよりは社会科見学に近い気分でした。
9:40 石和温泉駅南口 発
時間配分が全く読めませんが、読むつもりもなかったので、電車の時刻に合わせて乗れるバスで出発してみました。結果として12ワイナリーのうち、3ワイナリーに足を運ぶことできませんでしたが、大変満足してます。
コースはバスで1周80分、11停留所があり右回りと左回りで30分間隔で巡回してます。
南口駅前にてワイングラスをいただいて、出発です。なおマップはすでに郵送済みで手元にあります。
9:56-10:26 下栗原
まだ朝早く寒さもあり、静かな盛り上がり?です。鶴屋醸造は「兄弟で運営している小さなワイナリー」ということですが、珍しいツヴィゲルトレーベ種の愛想ない味に共感を覚え、いきなり購入。
- 東晨洋酒
- 鶴屋醸造
なお、下記のワイナリーはちとボリュームありそうで、ルミエールを優先したかったのでスキップです。
- 矢作洋酒
10:35-11:45 南野呂
こちらは無料試飲のほか、見学ツアーにも参加したので詳細は後日改めて。
- ルミエール
12:00-12:45 狐新居
両ワイナリーの無料試飲を駆け込み、申し訳ないと思いつつ駆け足で回りました。アルプスワインはそれなりに大手ですね。北野呂はこじんまりとしつつも、堅実なワインでした。今度まとめて飲んでみたいです。
- アルプスワイン
- 北野呂醸造
なお、下記ワイナリーは距離が少しあったので、残念ながらスキップ。次回は絶対訪れてみたいです。
- 日川中央葡萄酒
13:13-14:32 御坂
こちらも位置が少し離れていたので、スキップです。
- 八代醸造
前者は「全国で唯一のJA直営ワイナリー」とのこと。甲斐ノワールという、これまた愛想ないワインがあるので、2本目購入です。こちは数店舗地味に飲食が出店されていたので、無料試飲ワインをお供に軽く休憩。
- ニュー山梨ワイン醸造
ワインツーリズム山梨に参加🍷
— やのふじね (@j_tweetee) 2016年4月2日
天気回復。ゆっくり行こうと思っていたのに、オリエンテーリング状態😅
鹿のスネ肉ラタトゥイユ¥500と無料試飲のワインで休憩。この後、後半戦。 pic.twitter.com/JClLtbdswV
桃花が華やかな樹木の向こうにあります。こちらでも無料試飲をばいただき、駆け足でバス停へ。
- 笛吹ワイン
ワインツーリズム、概ねゲームオーバー。ビンテージ有料ワイン¥300飲みつつまた休憩🍷
— やのふじね (@j_tweetee) 2016年4月2日
桃🍑がきれいで仕方ないです。 pic.twitter.com/9FkQMWsTYM
14:42 石和中心街 着
こちらも大手ですね。観光バスも来てました。ガイド無しで軽く工場見学をし、無料試飲場にお邪魔したところ「15:00で終了で…」と言われて慌てたものの、「もう最後ですから、有料試飲も無料でどうぞ!」とこのときばかりは、思い切って飲めない自分を残念に思いました。有料試飲はたいがい5000円近いワインなので、やっぱりクラスが違う感じ。
- モンデ酒造
20分近く歩いてこちらへ。ここも大手ですね。有料試飲で、ちょと美味しいワインと軽く休憩と3本目と土産のほうとうを購入し、駅へ戻ります。
15:58 温泉街入口 発
バス最終は17:33だったので、1時間半ほど時間に余裕はありました。
多くのワイナリーを巡り、無料試飲をご馳走になり個人的にはもう胸一杯だったので悔いはないですが、やっぱり本当はもう少しゆっくり滞在したかったです。今回足を運ぶことができなかったところは、次回のお楽しみにすればよいかなと。ということで、機会があればまた行ってみてもよいかなと。それでも、もっと葡萄がたわわになっている(だろう)秋には一度行ってみたいと思ってます。
大手はやはり比較的交通の便もよいとこなので、小さいところを攻めたいですが、小さいとこはやはりイベントで行かないと、少し寂しいかもです。なお海外ワイナリーの雰囲気に最も似ているのは「ルミエール」でしたので、ここはいずれ食事付きで満喫してみたいかも。
詳細はまた後日改めて、ひとまず概要まででした。