富士山登山デビュー3(いざ山頂へ)
朝6時半ごろ出発
晴天です。日頃の運をこのようなチャンス!で消費しています。まずは鳥居が見える八合目?目指します。
吉田口の登山道との合流地点だったでしょうか。大陽館がわずかに見えますが、辺り一面は雲の海です。
9時少し過ぎ、いよいよ山頂です。
この間、私は苦行のごとくひたすら登ってます。それでも時間が経つのは早く感じ、「あれ?もう山頂?」という気分です。そんなに苦行が好きなのでしょうか。
富士山銀座で、シーズン中はかなり賑わうそうです。それはそうでしょう。
剣ヶ峰へ
銀座を超えるとお鉢が見えてきます。分かりずらいですが、正面が最高標高地点です。強風に耐えつつ、お鉢の端を巡ります。
日本の最高標高地点3,776mへむかいます。山頂は意外に人がいて、少し嬉しくなりました。空いているのは良いですが、自分たちだけというのも心寂しくて。まずは馬の背と呼ばれるロード。10分ほどの苦行で到達です。
お鉢沿いにある富士山銀座を上から臨みます。お鉢の内部や
南アルプス方面です。高度感はたっぷりですが、雲の海に阻まれ、下界はところどころしか見えません。空気が薄いことも気にならないほど、気持ちがよかったです。
須走を走り下りる
これが富士山での最後の画像になります。
なぜなら、ここから先はもはや私に画像を撮る余裕がなくなり、ひたすら下りるだけで精一杯だったのです。雲の中を突き抜けているときですら、砂場の足元に集中しておりました。もっと筋力つけないとダメです。
あっと言う間の1泊2日の山旅でしたが、いつの日かは筋肉痛にもならず上り下りできる日が来るとよいなということで。高速自動車道からの富士山流し撮りです。
読んでいただき、ありがとうございました。
(富士山登山終わり)