中央線沿いで暮らす。

女サラリーマン、食と本と旅とお金のこと

日本産ワイン5本飲み比べ「長野のワイン」

 たかやしろファーム&ワイナリー

Pinot Noir 2012 ¥2,080

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チケット(ラベル)は、芸大卒のお知り合いに年間O枚の約束でデザインしてもらっているとお聞きした。控えめなトーンでも、ピンクやグリーンの色使いが素敵です。

ピノ・ノワールは、赤が苦手な人でも割と飲める赤ではないか?と思ってます。あの赤っぽいクドさが乏しく、控えめに赤であることを主張しているかと。しかも、抜栓後も栓をして適切に保存すれば、味が劣化せずに飲み続けることができると信じています。ただし、控えめな主張は消え、ただ品の良い赤になってしまうのが残念な心配もあります。

たかやしろファーム&ワイナリー

ぶどうの郷 山辺ワイナリー

デパートの通販でお得な海外モノ「カベルネソーヴィニヨン8本」を購入し飲み続けていたので、日本産は久しぶりです。

海外モノ(南米、北米、オーストラリア、スペイン、イタリア、フランス)は、1000円前後の値段なのに、全体的(こういう感じはボディというのでしょうか)しっかりしていて、飲み応えあります。反面、どれも力強いだけ(と言っては失礼かも)で個性が乏しいかも。

ということもあり、山辺ワイナリーからのお取り寄せ、最後の1本です。

マスカットベーリーA 樽熟成 2012年 ¥2,160

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久しぶりに飲んだら、日本産のワインは「控えめだわ」というのが、率直な感想です。私も強い方ではないので、あまり押されても耐えられないので。

株式会社ぶどうの郷山辺

楠ワイン

試飲会でファンになってしまったワイナリーです。私の貧弱なストックが早くも底をつきかけてます!

  • カベルネ・シラーズ 2012 ¥3,240
  • マスカット・ベイリーA 2013 ¥2,058
  • ブラック・クィーン樽熟成 2012 ¥1,944

まずは、真ん中のお値段から。この前に山辺ワイナリーのマスカット・ベーリーAを飲んでいるので、飲み比べという気持ちもあります。

持ち上げるつもりがなくても、持ち上げているのかもしれませんが、こちらのワイナリーのラベルが清楚な感じがして仕方ないです。私にはない品格。

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やや薄めの色合いが日本のぶどうです。それでいて、味がとてもフルーティーなのが、こちらのワイナリーらしい繊細さ。やっぱり贔屓目な感想になるのは、好きなワイナリーだから仕方ないのです。

続いて、ブラック・クィーン樽熟成 2012です。

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ドラッグ・クイーンのような響きですが、どんな味かとっさには思い出せませんでした。が、飲んでみればブドウ酒です。

こちらのワイナリーなので、丁寧に作られてますが、全体的にラフな感じで私の手料理にはぴったり。しかしその反面、底は浅いのでたまに飲むのが適当です。こういうのを飲むと、「これもワイン、こういう選択肢もあるのね」と思ます。それでも、力強さがありますし、そうそう色が野暮ったいブドウ色で、なんとなくこれがまた乙な感じです。

次はどうしようかな?と思いつつ、結局3本一気に来てしまいました。

カベルネ・シラーズ 2012 ¥3,240

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同じワイナリーのCuvée Masako(キュベ・マサコ)と少し悩みました。同じ2012年だけど、こちらはメルローなのでまだとっておくことにして、少し珍しいカベルネ・シラーズということで。

 シラーズは樹勢が強く、房を着けない事も多い大変気難しい品集です。地中海性気候では力強いワインとなり比較的冷涼な気候では繊細で優美なワインとなります。北信州須坂の日滝原のシラーズはまだまだ発展途上ですが大きな可能性はうかがわせます。東北のカべルネ・ソーヴィニオンの骨格としっかりした酸に長野のシラーズのスパイシーさと果実感が調和したワインとなりました。

という解説も、早く飲みたい気持ちにさせてくれました。

前回のブラック・クイーンに比べ、色が違います。前者は野趣性たっぷりなブドウ色ですが、こちらは(私の適当な感覚から述べて)バローロを思い出させる小豆色へ向かう燻んだ赤茶なワイン色(修飾語が長い)です。

味の方は、冷蔵庫の野菜庫に保護袋で巻いて保存していたので、やや冷え冷えでしたが、やっぱりやや気難しい味かもです。私のストレートな手料理とのバランスは難しいですが、むしろチーズとか素材一本気な食材とあいそうな予感がします。明日からは、冷奴かな。

KUSUNOKI WINERY

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