日本ワインMATSURI祭に行ってみた
たくさんの人がいるいる
せっかく東京に住んでいるのだから、たまにはこういうイベントに行ってみようと行ったものの、やっぱりすごい人でした。豊洲公園は職場から遠くもないので、金曜仕事帰りに立ち寄ってみるのがベストだったかもしれませんが、残念ながらヘビー級の雨が降りまして、最も混雑しそうな日曜日中となりました。
ワインを試飲するためには、200円払ってプラスチックのグラスを購入する必要があります。その後、各ワイナリーのブースで1杯300〜700円のワインを飲みます。
すごい列でしたが、一応止まらず進んでいるのでみなさん並ぶ。
キッチンカーも出動していて、結構美味しそうな食べ物売ってましたが、懲り過ぎて調理に時間がかかるのか、どこも長蛇の列です。
大分の安心院葡萄酒工房の赤を選ぶ
私は東日本や北海道を飲む機会は多いので、九州大分のワインを選んでみました。
安心院を「あんしんいん」と素直に読みましたが、「あじむ」と読むのですね。
1杯400円でしたが、サイトで見ると1本1,707円かな。お祭りなので、試飲が安いとか高いとか言いませんが、ボトルでこの値段なら買いたいです。マスカットベリーのせいか、タンニン控えめ、でもメルローもブレンドされているせいか、案外しっかりしてました。
ネット注文したいものの、九州からだと配送で930円、10,000円以上なら配送無料でもちょとそれだけ買うほど気になるワインは見当たりません。本当はボトル販売してるかな?と期待していたのですが、そういうことができる感じの会場ではありませんでした。
もう1種類くらい試したかったのですが、早くも売り切れ出ているのと、人も多いので早々に退散。ちなみに、会場で配られていたリストによれば、もっとも高いものは塩尻ワイナリー(サントリー)の岩垂原メルロ2010の1,800円のようです。ネットで検索すると、ボトル8,000円でした。
活況な様子で、まあ成功ではないでしょうかと推測しますが、日本ワイン市場も頑張って底上げしないと、中国の方々に購入されたら根こそぎ品薄になってしまうかも。
日本ワイン、高くなる前にがっつり先物買いしておきたいと、相変わらず欲深いこと考えてます。