中央線沿いで暮らす。

遠くに行かなくても楽しいが、たまには遠くへも行きたい!

楠ワイナリー試飲会

偏差値の高いワイナリーとは?

前回参加したたかやしろワイナリーのオーナーの方が、偏差値が高いワイナリーと絶賛していたので、かなり楽しみしてました。

楠ワイナリー - 長野県須坂市

偏差値とは、オーナーの方は東北大卒業後商社マンとしてサラリーマン生活を経て、オーストリアアデレード大学でワイン造りを学んだ後、出身地でワイナリーを始めた点かもしれません。そのような経歴にふさわしく、ビジョナリーもロマンもそして味も兼ね備えた素敵なワイナリーとワインでした。

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お料理はこちら。

  • リコッタチーズに杏子
  • 信州サーモンと古代米
  • うり粕漬けとミモレット
  • ブルーチーズ
  • ケーキサクレ(画像忘れ)

そしてパンです。

うり粕漬けは、こちらのお店のもので、漬物が苦手(だけどピクルスは好物)な私でも楽しめました。やっぱり、食わず嫌いはいけないね。野菜は身体にも良いし、旅先々でいろいろあるので、日本人なら楽しみたい食材でしょうか。

木の花屋(このはなや) | 信州・長野の漬物屋 | 漬け物・ジャム・佃煮製造販売・宮城商店 |

さすがに、沢庵と野沢菜はまだだめかも。

ワインのラインナップ

  • プランダムール

説明忘れましたー(ありがたみのない自分)。赤のスパークリングだったでしょうか?炭酸が効いて、最初の1杯にうってつけ。しかし、それ以上に珍しい?

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  • 日滝原2014

同席した白好きの方は、美味しいと言ってました。もちろん、美味しいのですが、白より赤派の私には、本当に「白」という外さない優等生な味わい。

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日頃、白を飲まない私は感激。白というより、私は樽熟成が好きなのかな?と。トーカイワインのような滑らかさ、それでいて、甘くない。だけど、とろける感じ。樽はフレンチオークだったはず。ひょっとして、私はウイスキーも楽しめる人か?と開眼してしまいました。

隣の日滝原と比べて、色が違います。

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もうちょと寝かせると、トロトロになるとおっしゃっていたので、しばらく寝かせてみようかと。ということで、帰りに購入(¥4,000)してきました。

  • ボーリュー2012

ボーリューとは「美しい場所」という意味だそうです。これは、1カ所のメルローと3カ所のカベルネ・フランが各々50%ブレンドされているそうです。

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やっぱり私はメルローが好き。

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キュヴェ(Cuvee)とは何だっけ?とネット検索してしまいました。

特別な区画や特定の発酵槽のワインのことを「キュヴェ」と呼び、他のロットと差別化し製品化することもあります。

以上、参加費は¥4,000で前回より高めなものの、いただいたワインのレベルが前回より高いので妥当です。

偏差値が高いというだけではない

オーナーは方は質問には丁寧親切に対応いただけるのですが、控え目で多くを語りませんでした。そんななか、多分事情をご存知の方が、確信犯的に質問してました。

「キュヴェ・マサコ」ワインのマサコさんは誰ですか?

会社時代の同期の方だそうです。片思いの相手とか、そういうバタ臭い(失礼)理由ではなく、もっと純粋にお付き合いのあった方だそうですが、難病により若くしてお亡くなりになったとのこと。で、海外では割りとよくワインに女性の名前をつけていることもあり、思い出深い彼女の名前をつけたそうです。

どのような深い思い出があったかは、私がここに書くより、ご本人の口から聞く方が良いかと。私は十分アルコールも入っていたので、涙もろくなりました。。

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¥3,600

いつ飲もうか、思案中。ラベルはマサコさんの娘さん作とメモってあるのは、正しいのか酔いの聞き間違いなのか不明です。

だけど、ラベルもロゴもセンスが素敵かと。シンプルながら、わかりやすい。ちなみに、サイトもブログも整備&更新されていて、きっとサラリーマン時代も仕事ができる上司だったに違いないと推測しています。

自分が生まれ育った風土で造られたワインを巡ってみると、味だけでなく、いろいろなドラマに出会ったり知り合いが増えたり、一方でこの国を考えるよいきっかけかもです。長らく宮仕え(会社勤め)をしていると、つくづくこういう可能性に挑戦しなかった自分を恨めしく思うことがあります。

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