手抜きな冬瓜料理ア・ラ・カルト
今回の材料はこちら
先月、神奈川丹沢の塔ノ岳ふもとの農家の玄関先で購入した200円の冬瓜(瓜重1,670g)が材料です。
とても1回の料理では食べきれないので、適当な大きさにカットし、ジプロックに入れて冷凍庫で保存してます。
定番な冬瓜と野菜のスープ
昆布水(適当なお水に出汁取り用の昆布をつけておいた)をベースとし、後は適当に酒、醤油、粉末の昆布茶入れて一煮立てし、これまた適当にある野菜と冬瓜を投入し、冬瓜に火がとおるまで煮るだけ。
不味くも美味くもなく、他の献立の邪魔にならない程度の存在で、それなりに必要性を感じさせてくれる一品でした。
少し邪道な冬瓜ハヤシライス
あるお店の冬瓜カリーを見て、食べたくなりました。本当はカレーで食べたかったのですが、カレーを作る余裕がなかった反面、お手軽そうなハヤシを作りたい衝動に駆られた結果、冬瓜カリーの代わりの妥協な献立となりました。
作り慣れていないハヤシ、水分の量も間違ってしまったので、少々水っぽくなりました。はっきり言っておきます。
冬瓜カリーは美味しそうですが、ハヤシライスに冬瓜は不向きです。
このコメントが誰かの役に立てば嬉しいです。
少し頑張った冬瓜の鶏そぼろあんかけ
これまた、やや色が悪いのは、無精をして残っていた南瓜(カボチャ)を一緒に煮てしまったためです。それに加え、煮すぎて南瓜が煮崩れまで起こしてしまい…。同じ瓜仲間だからよいか?と思いつつ、片方の瓜は煮崩れするリスクがありました!
ベースはスープと同じ昆布仕立てですが、スープと異なり冬瓜に味が沁みる程度として1晩寝かしておきました。そして、冬瓜を煮立てた昆布水を流用し鶏そぼろを炒め、片栗粉でとろみをつけただけです。
箸休めの一品のつもりが、箸が休めないほど(箸が)進んでおります。
幻のソムタム風冬瓜サラダ
このブログを書きながら閃いたので、まだ作っておりません。
ソムタムとは、青パパイヤを利用した甘ピリ辛なタイ料理にあるサラダです。生の冬瓜を利用するのも美味しそうだと、先ほど思い至ったので、次回また丹沢で冬瓜を購入したら、冷凍保存する前に挑戦したいと思います。
明日にも挑戦!冬瓜田楽
投稿直前、鶏そぼろあんがなくなってしまったわ… と振り返っていたとき、突如閃きました。田楽好きなため、田楽味噌を常備しているので、すぐいけます!
せっかくなので、田楽ア・ラ・カルトということで冬瓜の他にも、こんにゃく、茄子、豆腐とか簡単ですし、この季節によいかも。