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女サラリーマン、旅にお酒ときどきお金

人生最初で最後?の鳥取旅行は雨だった

初日から食べる

事前の天気予報で悪天候の覚悟はしていたものの、やはり山に登って展望得られないのはかなり悲しい。かろうじて、レインコート着用せず登山はできたが早々下山し、心はB級グルメでグランプリをとったひるぜん焼きそばへ。

味噌だれが特徴ということだが、Wikipediaによるとジンギスカンのたれもあるらしい。他に、鶏のかしわや蒜山高原産のキャベツも必須とのこと。東京の私からすれば、ちゃんぽん麺のようなしっかりした麺も美味しかった。

¥620

ひるぜん焼きそば

地元産のそば餅も買ってみた。まだ柔らかい状態だったのに、東京で焼くころには固くなってしまった。みりんの醤油だれで、大好きないそべ焼きにしたところ、期待したほどそばの風味は強くなく、サトウの切り餅のように、ビヨォ〜んとのびることなく、しっかり素朴でまっとうなお餅。

¥500

蒜山高原もち

白バラ牛乳。ジャージ牛乳(¥98)の方がもっと濃厚で美味しかったが、コンビニのポプラで購入したこちらも、値段の割に美味しかった。

¥89

白バラ牛乳

他に、サントリーの天然水南アルプスの天然水ではなく奥大山の天然水であることが、パロディみたいな感じ。全てが自分(の環境)中心ではない。

2日目も食べる

一応、メインの大山登りは、レインコート着用で決行しました。展望どころか、まさに精一杯登ったという事実が全てな感じしょうか。

ということで、下山後の月見そば。外れの無い美味しさ。レンズまでくもっている。

大山新そば

夕食は、ゲゲゲの鬼太郎の作者として有名な水木しげる先生ゆかりの境港で、お鮨を食べる。

境港すし若10貫にぎり

前列左から2番目のたこの足が大きく、東京の安い蒸しダコのようにパサパサしていない。市場で生足見ただけに、タコにひかれた。他、鯵も大きくトロトロしていた。

近くの市場風センターで、紅ずわい蟹¥3,500を購入して東京の両親へ送る(親孝行のつもり)。今週末からは「まつば蟹が解禁で、○○○○」と、おばちゃんに早口で捲し立てられつつ、お勧めの蟹をセレクトしていただく。

購入した蟹は、写真を撮る前に瞬く間におばちゃんに箱詰めされたので、同じクラスの蟹を撮影。

紅ずわい蟹

最終日は登る

ようやく最終日、雪にも晴れにも見舞われながら、本格的に伯耆大山登ることができました!

ということで、食べ物ネタはないのですが、自分用の土産がそば餅だけだと寂しいので、蜜いちじくも購入。

蜜いちじく

わずか2泊3日されど2泊3日の鳥取滞在で、1週間ほどの休暇気分を携えて帰京の途につく。

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