甲斐駒ケ岳グラフィティ1
村営南アルプス林道バスの車窓から
前回の北岳&間ノ岳もそうでしたが、ある場所から先へ、一般車は入ることできません。なので、南アルプス林道バスのお世話になります。これは村営だったのですね!
かなり盛況しているようにも思えました。村営とは言え、運転手さんの駄洒落も混じったガイド(私はそれなりに楽しい)、写真スポットでは止まって教えてくれるという、おもてなしぶり。
登りは進行方向向かって左側、降りは進行方向向かって右側の座席に座ることが重要です。ということで、車窓から眺める山々をご紹介。
降りのバスより、白い山頂が甲斐駒ヶ岳
ギザギザしているのが鋸岳(のこぎりだけ)です。
登りのバスより、鋸岳の鹿ノ窓というのが、確認できました(画像真ん中の針穴みたいなとこ)。運転手さん、ありがとうございました。
地蔵岳のオベリスクとか、鹿ノ窓とか、愛着抱かせる巧い命名されるものです。だけど、オベリスクは小さい乳首みたいかも。
長衛荘改め、こもれび山荘のご飯
言うまでもなく、きれいな山荘でした。前回の北岳と比較するのも失礼ですが、朝方のみなさんの行動もとても静かで、「あれ!? 誰も起きないのかしら?」と驚く。
まずは、夜のお食事。ワイン飲みたかったけど、せっかちな雰囲気なので、鈍い私はタイミングを逸しました。
朝食代わりのお弁当です。みそ汁がサービスで付きましたが、私にはみそ汁飲む余裕ありません。
植物を少しだけ
なかなか覚えられないのですが、今回わりと存在感のあったものを覚えようかと思ってます。
ヤツタカネアザミかな? アザミには違いないのでしょうが…。
これだは!フジアザミです。
富士山や南アルプス周辺の山地〜亜高山帯の草地に生え豪壮な印象。頭花は8cmと巨大。
毛が出ていればクレナイイチゴ(紅苺)のようですが、ゴヨウイチゴ(五葉苺)かな?
ジャムにしたい。
写真撮るほどではありませんが、きのこは見つけると楽しい(無意識のレベルできのこ食べている)気分になります。