自分の中でベルリン・プチブーム到来中
少しばかりの思い出を
気持ちがまとまらないと、タイトルが決まりません。ということで、今回はベルリンをキーワードとして諸々少し。
2002年2月と2004年5月と2回ベルリンに滞在したことがあります。前者はヨーロッパをウロウロしたとき、後者はミュンヘンを拠点としてベルリンやフランクフルトなどに行ったので、両方とも1〜2泊程度です。
一見、ベルリンはパリと比較すれば観光スポットがない!と思うかもしれませんが、さにあらず。やはり激動な時代をくぐって来た大都市なので、持ってるものを持っているのです。
今回はお気に入りの場所を3つだけ紹介します。もし今後、またベルリンを再訪する機会があれば、他にも行きたい場所はありますが、必ずまた行きたいところです。
ブランデンブルク門
ウンター・デン・リンデン(菩提樹の下)という大通りにあり、ベルリンと言えば、ここかと。2002年に訪れたときは、まだベルリンの壁の残骸もあった記憶があります。わずか2年後のときは、すっかりなくなり驚いたものでした。
写真は2004年のもの。
以前、ドイツ系の企業で働いていたのですが、日本人の感覚で「ドイツ」をアピールするため商品パンフレットにこの地の写真を掲載したところ、ドイツ人役員から「商品パンフレットに靖国神社を掲載するようなものだから止めるように」と指示がありました。良くも悪くもドイツの象徴。
ベルリン大聖堂
1905年に建て替えられ、第二次世界大戦での被害の後、1993年に修復されたようですが、2002年に行ったときは工事中でした。それでも、いきなり現れるその姿は、迫力満点。(あ、でも国会議事堂も違う感じで迫力満点です)
2002年
2004年
絶対、きれいになってます!
戦勝記念塔
1800年後期の戦争での勝利を記念して建設された塔のようですが、大通りに突如現れる金が目映い(まばゆい)のです。
冬は寂し気、その分、春は陽気な感じ。
2002年2月
2004年5月
パスポートがないので妄想と
先日個展で伺った光嶋さんの続きを少し。
今、彼のベルリン時代の体験記(あるいは旅行記)を読んでますが、「可能性を秘めている若い時代ってよいなー」「ヨーロッパ紀行よいなー」と羨ましくて仕方がないです。一体、私は若いころ何をしていたのか!と、アラフォーになって変な焦りが出てしまいます。
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そういう彼は、今週は仕事でニューヨーク滞在中とか。これまた「よいなー」。だけど、二言目には「私にはパスポートがない」。
【旅のスケッチ】一枚目は、イースト・リヴァー越しに、ブルックリン・ブリッジとマンハッタン。 pic.twitter.com/Wj815lTjQ6
— 光嶋 裕介 (@yusuke_koshima) 2014年9月9日
彼女のベルリンでの活躍も楽しみ
ときおり、日本でもお名前を見かける手塚愛子さん。彼女は私の小学校時代からの親友の妹で、偶然ながら同じ高校で同じ担任の先生でした(4つ下)。主に、テキスタイルや布? とか刺繍などの素材や方法を得意としています。
幼少のころから存じてますが、確かに枠にはまりきらない性格でした。ベルリンに行ったら一番会いたい方ですが、言葉にならないほど忙しそうです。
最近のTwitterから。
https://twitter.com/aiko_oaiko/status/509334489685057536
手軽に入手できるビールのラインナップがたまりません。
https://twitter.com/aiko_oaiko/status/434832730967535616
がんばれ愛ちゃん!
みんな頑張ってるわ。と、やっぱり少しは自分も焦ってみる。