中央線沿いで暮らす。

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米ドル建て年金保険の不思議

数年前、仕事の関係で米ドル年金保を購入した。契約内容は、一時払保険$10,100で利率が5.34%で保険期間は10年、満期時には$11,110になるというもの。それと、当時よくわからず定期引出特約という特約をつけてしまい、毎年$383.97が支払われる。これは残念ながら?私の意志とは無関係に円支払いされてしまうので、為替がかんばしくない現在では少し悲しい。

ところが、この契約を解約すると$11,458.16になるときがあった。なぜなら、市場価格調整額という手数料に相当するものが$-1,393.02であるから。マイナスということは、つまり手数料を引かれるのではなく、手数料までも頂けてしまうのがからくり。

ところで、この市場価格調整額というのは、その会社の説明によると

解約時および減額時に運用対象となっている資産(債券など)の価値を解約返戻金に反映させる仕組みとなっている。そのため、解約時または減額時の市場環境などの変化によっては、解約返戻金が減少し、一時払保険料を下回る場合があります。

とのこと。つまり、契約時に運用対象として購入された債券は、今となってはすっかり価値が上がり解約すると利益出るためらしい。

ちなみに、この契約は満期まで保有してしまうと$11,110になるので、満期の前に解約するのがポイントでしょうか。それまで、私が購入したと思われる債券の価値は、高水準で維持し続けてくれることを期待している。それにしても、債券は感覚的によくわかりません。まだ株の方が馴染み易い。なお、同様の商品の現在の利率は1.4%程度。

さてさて、満期前のいつ解約するのがベストなのか対策を練ることと、外貨商品なので解約時には(満期受取時のそうですが)受取用に外貨口座を準備しておく必要がある。むろん円で受け取ることも可能ですが、私はまだまだドル資産としてお金に働いて欲しい。お金に働いてもらうのも手間暇と知恵を要求されますが、私は結構こういうことを考えるのが好きなのである。

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